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「ここに顕現せよ!我は其方の契約者にして、この力を統べる者なり!今こそ、この力を解き放ち、悪しき者を消しさりたまえ!脂肪燃焼!it's a diet器具!」


「世に誕生し、はや、200と猶予年。まさに地獄なり!幾度、死を試みても成せる事なき。苦悶の日々と、人を切る日々も繰り返すのみ…其はこの悪夢から、某を解放してくれるの、か?お願い申す!某を解き放ってくれぬか?」


「私に物言い、だと!?…よかろう。器広きこのスーパーな私が聞いてしんぜよう……ふははは…チャックが開いている!?甘いな。開けているのだよ!ワザとなんだよ!わかったかね?」


「なんで…どーして。なんでなんで!教えてよ!僕の何がいけなかったんだ…教えてくれよ!なぁ!」


「ミカエル…何故邪魔立てをする!?貴様も分かっている筈だ!上位神共がどれだけの怠惰、侮蔑をして来たか…間違っているのは奴等だ!自らは動かず、他者を遣い、私利私欲の為に、どれだけの同志達が堕ちていったか…それを分かっていても尚、貴様は私を止めるというのか!?…私も我慢はして来た…だが、私は止まらないぞ!これ以上は無理だ!もう、見過ごす事も、見捨てる事も出来ない!それでも、止めると言うのであれば、友であるミカエルであっても、押し通るぞ!私は絶対に奴等を許さない!皆を堕とし、屠るまで、私は戦うぞ!待っていろ、上位神共がぁぁああ!」


「はぁ〜満月の赤月に…新鮮な人間の生き血…そして、この聖地クリスティアヌス。まるで神様が、私の為に用意してくれたようだ!今、この時を私は幸せに思う!」


「鏡よ鏡よ鏡さん。この世で一番美しいのは、だあれ?……答えろや!クソ鏡!何で私の鏡は何も言わない!てか、割れてんじゃねーか!やっぱり100円クオリティはダメだな。」


「コングラッチュレーション!いやー、ブラボーブラボー!素晴らしかったよ!まさか、ここまでやるとは…目を疑ったよ!あんなの見せられたから、私も興奮してきちゃった!私の番が待ち遠しいよ!」


「何でそんな顔してるの?君が望んだ事じゃないか。僕は望みを叶えてあげただけなのに…なんか、やり損じゃないか…ちっ。なんか萎えた。もお勝手にして。僕は帰るよ、じゃあね」


「大丈夫!大丈夫!って…何処が大丈夫なんだよ!ボロボロじゃないか!何で、こんな無茶したんだよ…ふざけんなよ!心配させんじゃねーよ…」


「なんと言う屈辱!私にこの、おパンツ!を履けと…この様な扱いされたのは生まれて初めてだ!履けばいいのだろ!?約束だからな!私がこの、おパンツを履いたら、約束の透き通る様な綺麗な透明の、おパンツ!をくれよ!?」


「見よ!この世界はこんなにも美しい!晴天の青空!広大な緑林!それを覆うように広がる壮大な海!私はこんな三拍子揃った美しい景色を、他では見たことがない!君も目に焼き付けておくんだぞ!これぞ地球の宝だ!」


「ここに君の大好きなお金がある…これは落し物だ。1.君は拾って自分のものにする。2.拾って届ける。さあ、どうする?……君なら、そうすると思ってたよ!」


「くっ!?…す、すまない!一つ頼みがあるのだ…一刻を争う事態なのだ…私は、やっとの事でここまでたどり着く事が出来たのだ…後は済ませるだけなのだ…たっ!頼む!……トイレを貸してくれ!」


「あの方はこのケガレた私を綺麗だと言った…沢山の人を殺めてきたこの手を…この心を。あの方は綺麗だと言ったのだ…その時、私の中の何かが弾けるようだった。何故かわからんぬが救われた気分だった。こんな私を受け入れてくれたあの方に、私は全てを捧げようと誓ったのだ!そんなあの方の邪魔をするのであれば、私は全てを敵に回してでも、あの方の願いの為戦う…私の最期まで、あの方の為のお力になるのだ。どんな敵が現れようとも、あの方に授かったこの力で全てを根絶やしに…創造せし世界の為、私は負けるわけにはいかない!」


「其方が名高き冒険者?ふふふ、ふはははは…其方からは何も感じないぞ?妾をおちょくっているのか?痛い目に会う前に立ち去れ!其方の様な半端者が来る場所ではない…」


「いつ迄そうしているつもりだ!大切なものを失った者はお前だけではない!そんな事は全て済んでから気の済むまでやれ!だが…今はまだ守れるものがある!周りを見ろ!失ったものが全てではない!これから生まれるものもあるのだ!立ち上がれ!武器を取れ!鼓舞せよ!お前の明日は自分で掴み取るんだ!我らの明日を掴み取るのだ!」


「愛ってなんだろ…私は愛…愛情と言うのを知らずに生きてきた…君の言う愛がどういうものなのか、教えてはくれないか?」


「君の目には何が映っている?信じられないだろうけど、これが現実だ。これは君がやった事だ。覚えていないのなら、僕が全て話してあげようか?何を言っていたのか…どんな表情をしていたのか…今の君に、それを聞く勇気が、覚悟があるならば、ね。」


「私は人を騙すのが好きだ!大好きだ!嘘だとわかった時の表情を見ると何故か興奮するんだ!…だがしかし!私が騙されるのは嫌いだ!大っ嫌いだ!」


「くっ…やってくれたな!?私をここまでコケにした挙句、私の獲物までも奪うとは…あぁ〜ムカつく。もういい、君で楽しもうか!もちろん、楽しませてくれるよね!?ね?」


「解せぬ…何故我が此奴の相手をせねばならんのだ。実に不愉快。それ故に時間の無駄だ。否…御身の頼みとあらば止む無し、か…よかろう!では、少しばかり弄んでやろうぞ」


「一つ。また一つ。光が消えていく。一つ。また一つ。暗くなっていく。一つ。また一つと…世界が変わっていく…私にはこの世の理は変えられないのか…どうして、こうも無力なんだ…」


「太陽のように、僕は人を照らし…月のように、僕は影に潜む…風のように、僕は不意に動き出し…川のように、僕は…静かに人を殺める…」



「嫌だっ!…ぜぇええったぃ嫌だっ!お前の言う事なんて、誰が聞くか!!死んでもやーだね!」


「ねぇ、ゲームしよーよ♪そーだなぁ…お互いに交互に肉を削いで行くなんて、どーかなぁ?楽しいし、気持ちいと思うよぉ♪ねっ!ねぇ!やろっ!?やろーよぉ!はぁやぁくぅうう!!…んじゃぁ…僕からねぇ♪」


「皆の者!!怯むなっ!敵に背を向ける事がどれ程の恥か知れ!其方らの家族、大切な人、街のみんなを守る為にも…武器を取れ!…私(俺)1人では無理なのだ…大切な者(物)を守る為に…皆の力を…今一度、私(俺)と闘ってほしい!」


「えぇー!!??お前あんな根暗メガネ女が好きなのか!?目…大丈夫か?頭も大丈夫なのか!?…まっまぁ、お前が本気なら応援するぞ!?が、頑張れよ!(お前にはぜってぇ負けねぇ…←小声で)」


「未熟な私には成すすべもなく、わざとらしく繋ぐ声は儚げに…いつかこの雨が止み、時がまた動き出すことを、私は待ち望む」


「輝く朝に決意を…輝く夜に祈りを…奏でる音に勇気を…僕らの旅に歌を…立ち止まらずにゆけ!」
「ぐふふっ、ぐふふふ…キャサリン…メアリー…ジェシカ…次は、あなた…ナンシー…はあ、楽しみ…早く、早くあなたも私のコレクションに…ぐふふふ。」


「君が、君が殺った、の?僕の獲物を…君が…ふふふ、ふははははっ!やってくれたねー!僕の楽しみを奪った罪は重いぞー!?嬲り殺しだぁぁああー!!」


「えっ!えぇええー!?何これ、何事だよこれ!すげぇー…これがゲームの世界…感覚もしっかりしてるし…リアルみたいだ…信じられないな…これから始まるんだ、僕の冒険が!」


「ここは、ドラゴンと人間が共存する世界。人間がドラゴンを飼いならし、平和に過ごしていた…しかし…そこに世界を破滅へと誘うべく、現れた組織…ディメンジョン。そして、それを救うべく異世界からやってきた、選ばれし者達。さあこの世界を救うのだ選ばれし者達よ。」


「豪炎…焼鎮せし創世の灯火。水凛冰…凍て付くせり蒼き生命の源。轟雷…砕き薙ぎ尽くせり閃光なる雷の刃。風塵…慈愛に満ちたり粉塵せしめし大地。聖輝…聖なる光で暗闇照らさん。黒夢幻…全て飲み込む無の理なり…森羅万象…気炎万丈!行雲流水!電光雷轟! 驚天動地!心地光明!下化冥闇!全てを司どりし我に汝らの力を貸せ!滅殺究極魔法…セレスティアル・ダーク・マイン!」



「先輩♪何で逃げるんですか?僕何か悪い事しましたか?逃げないでくださいよ!…僕は先輩が好きなんです!!!ちゃんと僕を見てください」


「ここで会ったが100年目!覚悟しろー!…んん!?昨日ぶり?知ってるわ!そーゆー決め台詞があるのだ!いちいち弄るなぁああ!うぉぉおおー!!覚悟ぉぉおお!!」


「僕は君の泣き顔もみたいよ?君の笑った顔も、怒った顔も真剣な顔も、勿論、泣き顏も。全て君だ。僕は君の全てを愛したい。だから、我慢なんてしなくていいんだよ。僕はいつでも受け止めるよ」


「手を伸ばせば届きそうなのに、見えているのに…どーして手が届かない?…僕が欲した物は、手に入らない。僕が願った事は叶わない…どーしてなんだ…」


「病理学の語源はギリシア語のパトスにあるとされていて、通常は悲哀や情念と訳されているが…パトロジーの語源に通じる意味としては、悩みを表現する言葉として理解するべきなんだよ。あぁ〜因みに、パトスの対極にある概念がロゴスと言って、神の言葉、理法、理性などと訳されている。わかったか、低脳君。分からないくせに、ペチャクチャと論じるんじゃない。」


「理想だけを口にしてた過去…否を認めず、人の助言を無視してきた過去…人との繋がりなんて偽善だと思っていた過去…困ってる人を嘲笑ってきた過去…1人が楽だと思っていた過去…僕はそんな過去から進む事が出来たのだろうか…変わる事が出来たのだろうか…それに気付けただけでも、まだ救いと取るべきなのか…教えてくれる人は…叱ってくれる人は…救ってくれる人は…僕には、もういない…」


「恋愛にルールも教科書もない。僕らは、僕らなりの付き合い方でいいんじゃないかな?答えなんてないと思うよ!2人で築いていこう、ね!」


「もう気付いてると思うけど…僕は君の事が好きなんだよね…今更!?って思うかもしれない。もお遅い。って思われても仕方がない。だけど、やっぱり伝えなきゃ、言葉にしなきゃ!て、思って…君の事が好きです…付き合ってください」


「お前何様だよ。偉そうに…馴れ馴れしいんだよ。てめぇに指図される覚えはねぇ!例え、てめぇが俺より強くて、権力があったとしても、だ!俺は俺の道を行く!誰の指図も受けねぇ!」


「君と出逢ったのはいつだっけ…何処で出逢ったのだっけ…君との思い出も、何もかも全て…忘れていく…どーして僕の記憶は…辛すぎる…こんな人生もう嫌だよ…」


「僕は君の事がこんなにも好きなのに、大切なのに…君には届かない…僕の想いは届かない…これからも、ずっと…」


「君が望むなら…趣味も仕事も地位も全て捨てる…だが…マヨネーズだけは…これだけは何があっても無理だ!しかし、君も失いたくはない!どうか、このワガママだけは許してはもらえないか?…」


「…静寂が流れていく…
我々は幾つ時を見送ったのだろう…我思ふ 友人を救えなかったと…これからも我々は後悔に悩まされる日々を過ごすのか。と…」


「ふふふ、ふはははは…あームカつく、ちょーーーむかつく…殺したい…あぁ〜殺したい…殺したい…ふふふ、ふはははは…殺す殺す殺す殺す殺す殺す!ぜってぇころす!」


「君のハートにストライクショットーーー!!…じゃなくて…私のハートを射止めて、ね♪」


「この世界はとても残酷だ。その世界を作っているのは人間。正しいことなんて誰もわからない。何が正しいなんて誰が決めたの?何が間違ってるなんて誰が決めたの?でも一つだけ決まり事がある。それは人生が終わる時。死ぬこと。それだけは全員平等。」


「よぉクソ!例の物持ってきたか?…はぁ?ホント使えねーポンコツだな…頼んだ事一つ出来ないとか、クズかよ…もおお前必要ないわ…消えろゴミ」


「人間なんてそんなもん。都合のいい生き物なのだ。貴方達はその人間。これを幸福ととるか不幸ととるかは、あなた次第。 」


「なぁなぁ、そこの君。飛翔石ってヤツがどこにあるか知ってるか?…ん〜その顔は知ってる顔だな〜。あ、えーっと…嘘ついても無駄だよ?それに君、ハンターだろ?寧ろ、ハンターって分かってたからこそ、君に聞いたんだけどね〜…おっとぉ〜…こんな真っ昼間に、物騒な物出して…あー怖い怖い。でもいいんだよね?…それを出して、しかも、相手に向けるって事は…それだけの覚悟が君にあるってことでいいんだよね?…後悔してもおせーかんなー!」


「なぁなぁ!見たかっ!?昨日のさ…そう!そう、それ!やばかったよな!?ビューンって!シュバババって!カーンキーンって!ん?あー!あれも凄かったよな!なんか、こう…シュビーンって!俺もあんなやってみたいわー」


「その世界は、虚無だった。あまりにも白く、殺風景で、ただ、それだけの世界。白く、寒く、冷たく。何もない。全てを 消してしまう。ああ。なんて寂しい。なんてわびしい。なんて……悲しい。泣いている。この世界は泣いている。自分がどうして、こうも何もない世界なのと、泣いている。空から降ってくる、この白さは、私の身体に触れ、消えてしまったこの白さは。この星の、涙だ。産み捨てられてしまった私は、憎しみを抱くべきなのかもしれない。復讐を誓わなければいけない場面であるのに。それ以上に、この世界が、この星が、好きなんだ…愛しかったんだ」



「嫌だ。俺は帰らない。絶対に、あの女性の元を離れるものか!! 俺は、愛に生きる男になるんだ!! きっと俺は今まで、堅実に、真面目に生きすぎていたんだ。彼女に会って、俺は変わったんだ。自分の好きなように生きる!彼女とともに!」



「何してるの?と君は聞く…何を考えてるの?と君は聞く…何を思っているの?と君は聞く…私は逆に問い掛ける…それは相手が何をしているのか、考えてるいるのか、思っているのか、考えた上で聞いているのか?と…何が言いたいのか?…それも考えた上での質問なのかと問い返そう。」


「パッパカパンパンパーン! レディースエンドジェントルメーン! ボーイズエーンドガールズ!じっちゃんにばっちゃん!そこのガキンチョ共!私は神様!そう!私はきっと神様!…さぁ!只今資金不足だ!金をくれ!いや…よこせー!!」


「俺様ってさ!顔良し!性格良し!頭も良い!お金もたーくさん持ってるだろ!?……なのに、なのに何故だ!何故!何故何故何故、なんで!なんで俺はモテない!教えてくれ!お願いだ、マイマザー…」

「あひゃひゃひゃひゃ!!君面白いねぇ〜!!そんな木の棒で僕とやるってのかよー!?まぢかよぉ〜!!……わかった、わかったわかったよ!本当退屈しないわ君〜!あひゃひゃひゃひゃ!じゃぁいくよぉ〜!!」


「我を止める、と?ふははは。笑わせるな!片翼の分際で、我に楯突くとは…大人しく従っておけば、死なずに済んだものの。死んで後悔でもするんだな」


「ターゲットを確認…速やかに排除する。風向きEWから風速17m…調整完了……ミッションコンプリート…帰還する」


「ほ〜ら〜♪泣くぞ〜!?怖い、辛い、どうしていいからわからなくなると、す〜ぐ泣く♪このクソ泣き虫!泣く事しか出来ない!変えようと努力もしな〜い!!ホントクソだぁ〜」


「この世に変わらないものなんてない…ないんだよ…変わらずにいれるものなんて…こうやって、少しずつ…忘れていく…忘れられていくんだ…」


「この湖にはね、800年もの間、生きている守り神様がいるんだよ。長年この村を護ってきてくれたんだ。代々私達は満月の夜に…そう、つまり今日だね。守り神様に生け贄を捧げるの。村を救う為に、守ってもらう為にね…君と話せてよかったよ!また来世でも逢えるといいね…」


「くぁあーっ!仕事終わりの一杯!私はこの為に頑張っているのだ!仕事の重労働に耐え…上司の理不尽さにも耐え…わがままな部下の相手をする…それもこれも、全ては、この一時の為だ!あぁービールサイコー!この一時にカンパーイ!」


「いらっしゃいませ。398円が1点108円が1点。合せまして2点で506円になります。ポイントカードは御座いますか?はい、かしこまりました。お箸はお付けいたしますか?はい、かしこまりました。はい、506円、丁度のお預かりになります。レシートはご利用になりますか?はい、かしこまりました。ありがとうございました。」


「何故この雪は黒いのか…何故日も暮れてないのに空が黒いのか…何故我は傷だらけなのか…何故我は1人なのか…そして…何故苦しい、の、か…」


「暗闇の中にあるこの一筋の光は…私を導いているのか…はたまた、誘い込んでいると捉えるべきなのか…暗闇にある一筋の光だから、こんなにも惹かれるのか…結局は目の前の可能性に縋る事しか出来ない。」


「姫…通達が入りました。何やらアーキネストの武器屋で不審な取り引きをしてる者がおるとの情報です。如何対処を致しましょうか?私が直接出向き、吐かせましょうか?姫のご命令1つで私は何なりと…」


「貴方はいつも嘘を吐く…私がそれをわからないとでも?貴方とどれだけの月日を過ごしてきたとお思いですか…?これからも貴方は私に嘘を付くでしょう…それでも、私は…貴方のお側にいますよ…私の最期まで」


「おーおー!!やってるねぇ!!…うっひゃーー!!こりゃすげえーやぁー!たまげたわー!!……血がたぎるねぇー!!早く、早く俺もやりてえええーーーー!!!!あははははは!!もお我慢できねえー!!いっちゃうぞぉぉおおー!!」


「君は何の為に生きているの…?何の為にここに居るの…?何を考え、何を感じ、思っているの?どうしたいかは、君が決める事だよ?答えは出ているんじゃないかな?勇気を出して、一歩…踏み出してみようよ…」


「それは貴方の本心から出た言葉ですか?本気でそう思って仰ったのですか?もし、本心で仰ったのならば、私は貴方を軽蔑します…その思考が変わるまでは、私は貴方を軽蔑し続けるでしょう…」


「私の事好き?…私も…私も好きだよ…両想いになれるなんて…フフフ…でも、ごめんね?私は貴方を餌以外では見る事は出来ないの…フフフフ…その引きつった顔…そそるね…たまらないよぉ〜!!」


「お前がなんて言おうとお前に拒否権ないからな 何もかも捨ててずっと俺についてこいよ」


「ずっとお前が好きだったんだけど。付き合ってくんね?(okされました)ありがとう!これから、お前を一生幸せにするからな?」


「ねえ、さっき話してた人誰?ねぇ……なんでほかの人と仲良くしてるの?あの子とどんな関係なの?なんで答えてくれないの?……もういいよその子に直接聞いてくるよ……」


「俺は人間じゃねえ、あんな愚かな生物と一緒にするな、狐はな、もっと伝統のある気高き種族だ!覚えとけ」


「お前俺のこと好き?本当に?俺心配なんだ。お前可愛いからさだからさ、俺のしるしつけていい?ちょっと痛いかもしれないけど。でも俺のためだから、ね?」


「私のこと好きだよね?ねぇ?そう言ってよ……なんで言ってくれないの?もしかして他に女がいるの?私はどうだっていいってこと?ねえ、どうなの?答えてよ……」


「貴方との時間…とても幸せでした。私にとって貴方は大切な人…あなたにとって私はどんな存在でしたか?今まで言えなかった私の思い…聞いてくれますか?……私は貴方を心から…愛しています」


「ねえ、私に嘘ついたの?一生大切にするって言ってくれたじゃん!ふざけないで!私貴方を許さない………これで…ずっと一緒だね!!」


「僕らはいつからここにいたんだろうか…遥か昔の…遠い遠い昔の人々は何処から来たのだろう…人の世はいつまで続くのだろう…僕らはいつまでここにいられるのだろうか…」



「全米が苦笑いした!世界一の駄作ヒーローアクション。人類最大の敵ーノイズーに勝つことは出来るのか?そして、ヒーローの恋の行方とは?劇場でチェック!」


「みたまえ。これが現状だ…君の居た世界は知らないが…ここでは人は空を飛ぶ事も出来るし、君の世界では無かったと思う…魔法と言われる シンフォニウム と言うものもある…それがこの世界」


「ふふふ…私になにかしてよ
もっとエグい事ぉ…もっともっとなんかないのぉ?拗じるとか抉るとかこれを引きちぎるとかさぁ!!もっともっと私を楽しませてよ!ねぇ!!あははははは…ねぇねぇ!
足りないんだけどぉ…全然楽しくない……楽しませてくれないと殺しちゃうよ?」


「昔、君に何があったかは知らない…それに、知ったところで私は何も思わない…君はいつ迄、過去に縋り付く気だい?…今までと何も変わらず、大事な物1つ守れない非力なままでいいのかい?…」


「あ、貴方は!?やはり…生きておられたのですね…随分と探しました…死んだと情報も出て…それでも私は信じ続けてました…やっと、やっと……またあの時の様に、私の隣を共に歩んでくれませんか?」


「そこの君!見たまえ!これがパンツ…そして、これがブラジャーだっ!これは言わば下着と言われる物だが…私のは、どーみても違うだろ?何度言ったらわかるんだ!大胸筋矯正サポーターだと言っているだろ」


「おはよ!朝だぞ〜!ご飯できるよ♪…え?後5分?…ご飯冷めちゃうよ?…キス?…もお〜…ちゅっ。はい、起きて、顔洗っておいで♪」
 

「君は!どーして!そんなに純粋でいられる!?沢山騙され続け、傷付いて来たはずだ…なのに何故だ…僕には眩しすぎるよ…そんなに綺麗には生きられない…」


「愛おしいほどの、その瞳に、その心に…惹かれた私は…そんな貴方に出逢えたことに…幸せを感じている。貴方を心から幸せにしたい…愛したい、大切にしたい。そう思いました。私の側にいてくれませんか?」


「ほほぉ〜なかなかやるねぇ〜…少々嘗めてたようだ。いやぁ失敬、失敬。こちらも頑張らなきゃ危なそうだねぇ〜…ど〜れ…よし、お待たせしたよ。いつでもおいで!格の違いを見せてあげよう」


「あーはははははっ…んー。んーぎゃぎゃぎゃ…んー。あーひゃひゃひゃ…これだぁ♪僕はピエロ…笑い一つで人を恐怖に、絶望に満ちた表情こそが、僕の活力源!さー!もっと見せてくれ!あひゃひゃひゃ!たまんねーなー!」



「僕が狂ってる?あははは…誰のせいだよ〜!そんなの言われなくても、わかってるよ!でも、ね?憎くて、憎くて堪らないだ…どーでもよくなったこんな世界…この現状の原因でもある、君を壊したくて堪らないんだ…周りがなんて思おうが僕には関係ない!知ったことじゃない!もおどーでもいい!みんな壊れてしまえばいい…ふふっ、ふはははは。」

「おや?気が付いたかい?…中々目が覚めないから、もうあっちに行っちゃ…あ、何でもない♪とりあえず、目が覚めてよかったよ」


「んん、ここはどこだ?君は誰だ?ん?そーだ!イリア!イリアは!?ねぇ君!一緒にいた女の子が何処にいるか知らないか!?」


「落ち着いて聞くんだ。ここは君がいた世界ではない。分かりやすく言えば、死の世界。でも、安心して、君は完全に死滅した訳ではない。」


「あっ…そっか、思い出したよ…僕は死んだんだね。でも、死滅してないってどーゆーこと?生き返れるの!?イリアは生きてるの!?」


「落ち着いて!君は死んだ…これは事実だ。だーけーど!君にチャンスをあげる。端的に言うね。僕と契約して、君の生き血を定期的に僕に供給するんだ!そしたら、蘇らせてあげるし、僕の力を分け与えよう!さぁ、どーする?」


「も、もちろん!イリアを守れるなら、この身体全て差し出したって構わない!僕は君と契約する!今一度チャンスを!守る為の力を…僕にくれ」


「願い聞き届けたり…汝の誓いのもと、其方に我の力を貸そう…其方が望むままの欲を叶えるといい!その代償はしっかりと貰い受けるがな…これからよろしく頼むよ…イリア・く・ん♪」


「はい。本日面接の担当をします、長谷川です、よろしくお願いします。どうぞお掛けください。ではさっそく…彼女(彼氏)はいるか?……よし!採用!明日から来てくれ!待っているぞ!これから楽しいバイトライフを過ごそうではないか!」


「ざっけんじゃねーよ!お前、本気で言ってんのかよ!俺らの誓いはなんだったんだよ!彼奴は…彼奴はどーすんだよ!お前を待ってるんだぞ!」


「こんな世界で、こんな腐った世界でお前らと生きてても、息が詰まるんだよ!彼奴が側にいたとしても…いつ、その時間が壊れるかわからない…なら、いっその事、全て壊してやる!こんな偽りの幸せを…怯えながら生きてしか行けない世界…俺が変えてやる!」


「どーしちまったんだよ…そんなに周りが見えてないのかよ…目の前の事すら見えてないのかよ!なんでこーなっちったんだよ…クソ…クソクソーー!!グラムのばっかやろー!!」


「俺はもう戻れない。戻る気もない!後悔もしていない!お前とはやりたくはなかったが…これも世界を変える為に仕方ない事、ならば!せめて楽に逝かせてやる!…こい!ロキ!」


「おっまたせぇ〜♪待った?待ってないよね?…だよね!よし行こ!ん?何してんの?ほら♪手、繋ごう?よーし、れっつらご〜♪」


「よっ!助けに来たぜ♪…いつどんな時でも…お前のピンチには駆けつけるぜ!…何があっても守り抜いてやるからな!……お前だけは絶対に死なせやしない(心の中で誓うように)」


「お前、馬鹿なの?何度目だよ…何度やっても君は僕には勝てない…これは変わらない。今回も、そしてこれからも。君が僕に勝つことは一生出来ないよ!いい加減、自分の無力さに気づけよ」


「今日は何ご飯にしよっか…食べたいのある?…え〜またかよ〜…昨日も食べたじゃん!…もお〜その笑顔はズルいわ…君には敵わないな…よーし!今日は愛情た〜っぷりいれて作るね♪」




「あ〜懐かしいこの感じ…この香り……やっぱり君か〜♪生きていたんだね!そして、僕の前に現れたって事は、また切り刻んでバッキバキに、グチャグチャにしてほしいってことだよね?そーだよね?
…楽しかったんだよね〜…あの時の感覚、未だに忘れられないよ〜…それがまた味わえるなんて…最高かよ…ホント君はサイコーだー!今度はどーゆー風に料理してあげようかな〜…パ・プ・リ・カ・ちゃん♪」


「僕は勇者だっ!この国を救う伝説の勇者なのだ!…えっ?…ええーーー!?き、ききき君も勇者、なの!?えー!?なんだよこれー!!……じゃ、じゃあ、僕は魔王にでも転職しようかな…うん!そーしよ♪……只今より、我はこの国を征服し世界を治める魔王なり!贖うもの全てチリにしてやろう!……えっ!?君も、ま、お…う?…またかよ〜…もお一般人aでいいよ……んぎゃっ!?一般人aもいるんかよ…」


「おい!クソガキ。そこで何してんだ!そこは俺のテリトリーだ!…公共施設だから、誰のでもない?…いいの!いいんだよ!見てみろ!名前も書いてあるだろ!俺のって言ったら俺のなんだー!俺のだーーー!!!」


「貴方の血が飲みたいの〜♪白いカルピスもいいけど…真っ赤かも素敵なの♪…だから!貴方の血をちょ〜だ〜い♪!ほら〜もっと!ほらほら〜もっと!もっとよこしなさい!…大丈夫♪一滴残らずぜ〜んぶ飲み干してあげる」



@「さーて今回の挑戦者はこの方!…意気込みをど〜ぞ♪ほむほむ…ほむほむ…なるほど!では早速、いってみましょうか!…第1問……あーっと!残念。ポチットな♪さよなら〜…さあ、次、行きましょうか〜」


「はぁ、はぁ…やめろ…やめろぉぉおおお!!僕は、僕は悪くない!…もお、十分だ…お願いだ…やめてくれ…誰か、助けて、くれよ…誰か…僕は悪くないんだぁぁあああ!!うわぁぁあああ!!」


「君はいつもそうだね…嘘をついていると、髪の毛を弄る…焦っている時は首筋をかく…そーやって…いや、そーゆーとこが、好きなのかな…もう一度言うね…君の事が好きなんだ、好きでたまらないんだ」


「そんな顔するなよ…ほら、アイツらも待ってるだろ…心配させんなよ?お前が世界を救うんだ…お前じゃなきゃダメなんだぞ…使命を果たせ…行けえ!…ふう〜…頼んだぞ…見守っててやる…しっかりやれ…」

「流れ行く沈黙に、繋ぐ言葉は偽善になり。取繕う心は何処か闇を感じる。それでも尚、信愛故に紡ぐ言葉。いつか分かり合えると信じて…」


「うぅ〜、はぁ〜。心地よきかな…その時二度するのと違い、此度の刻(こく)に気を休めるのも、また一興でもあるな」


「君の流すものは儚げに。安堵で流すもの。怒張で流すもの。全てに愛おしさを抱き。その時折の景色は変われど。どの景色も大切さ変わらぬ。私の宝物。」


「このアネモネが嫌い?なぜだい?……はははは…君は勘違いをしているよ。白いアネモネの花言葉はね…期待や希望、真実を意味するんだよ。いい花言葉だよね。こんな所にもまだ希望があるんだ。諦めるのはまだ、早いんじゃないかな?」


「ふふふ…この花を見てると、まるで君を見ているようだ。何故って…知らないのかい?これは、アネモネと言って、儚い恋や見捨てられた。という花言葉があるんだよ…どうだい?君の事みたいだろ?」


「綺麗なカーネーションだな。なぁ、花言葉って知ってるか?カーネーションの花言葉はな…無垢な愛。いい花言葉だよな。そんな花を君に贈ろう。」


「血の滲むような特訓をした?頑張った?何を言ってるんだ。私はそんな事を貴様に求めた訳ではない。世の中、結果が全てなんだよ。貴様がどんだけ頑張ろうが…結果がでていない。更に頑張ったかどうかを認めるのも私含め、周りが決める事だ。貴様がやっているのは、オママゴトと一緒の自己満なんだよ。」


「景色も人の心もピンク色に染まるような春。眩く身も心も弾けるような夏。彩り豊かな景色と胃袋共に心も喜ぶような秋。降りしきる白きものに空からの贈り物に心踊るような冬。君はどれが好きだい?」


「揺れなびく紅葉を瞳の保養に。秋風にのった旬菜の風味に心踊らせ。真夏の猛暑から解放され、秋の涼しさを感じられる。私は秋が好きだ。」


「貴方にだけは言われたくなかった。私の理解者だと思っていたのに…すっごい裏切られた気分。結局、私の事を理解してくれる人はいないのか…残念だなぁ、また私の知り合いがいなくなってしまうのか。」


「ほぉ〜…立派な桜じゃのぉ。こんな日には、盃なんて交わすのは一興ではないかのぉ。…。なんと!?夜桜はまた違って良き、と?…ほぉ〜…それはまた夜も楽しみが増えたのぉ」


「我は最弱にして、最悪のサディストにゃん♪我に逆らうにゃん?いい度胸にゃん!異名サディにゃんと呼ばれた我がお相手するにゃん」


「いきなり呼び出してすまない。現在、我が学園、いや…我々生徒会は校則を乱す者達と交戦中なのだ。そこで君の力を見込んでここに来てもらったのだ…是非我々生徒会に力を貸してはくれないか?」


「風音に耳を澄ませ…揺れる枝木に旋律を浮かべる…それに合わさるは、何とも妖美で吸い寄せられるような歌声…次回。惑わせし者」


「私はもう長くは生きられないのだよ。残りの時間は僅かだ。そんな時間を有意義に、私の生きた証を残したいと思うのは変かね?人間、命には限りがる。君もいつ終わりを告げるかわからない。だから、今を、そしてこれからを、悔いのないように精一杯生きるのだぞ」


「ここに顕現せしは、かの有名なジャンクの王様…ハンバーガー様でございます。皆様の胃袋を満たし、デブの者から、細腰の方々に愛される高カロリー。さぁ、皆様!どうぞご賞味ください!」


「桜舞うこの頃…君が居なくなったあの頃を思い出す。またあれから一年が経ち、君の前に再び訪れる。そして、また君を想う。私は元気にやっているよ。君は元気にやっているかい?と。」


「数多くの種類の生き物がいる中。何故人間は人間同士で傷つけ合い、殺し合うのか…本当に哀れだ。こんな事なら、感情なんて無かったら良かったと思うのは、私だけだろうか。」


「人と言うものは不思議なものだ。要らない臓器があり…なくてもいい感性というのもあり、自己犠牲や周りの環境等に影響をされやすい。だが…順応性や対応性…繁殖力に至っては我々でも目を疑うものがある。まだまだ、人という種族には謎が多い」


「哀しきかな…望んで生まれた訳でもないのに…運命という歯車に縛られ、定められたレールの上でしか生きられず。抗う事も許されず、死ぬ事ですら許されない。ここに私の自由はない。いつ迄この悪夢は続くというのだ…眩しい、眩しすぎる。周りのもの全てが羨ましく、妬ましさまで思えてくる。何故、私だけが…神は理不尽だ、不公平だ。誰も助けてくれない、神ですら。私は何を希望に今を、そしてこれからを生きていけばいいのだ。寧ろ、今は生きていると言えるのか…はぁ、とても窮屈で退屈な日々だ。」


「妾をここまでコケにしたのは、お主が初めてじゃ。はははは。良いぞ!気に入った!其方に妾の力を授けよう!ただし…道を誤った時、その力は其方を破滅へと誘うだろう。それだけは注意しておくのだぞ…」


「伝令!北北西の渓谷よりゴブリンの軍団が進軍中との事。これに対しラッツ様率いる先鋭部隊が間も無く接触し応戦するとの事。我らシュバルツ軍に助力を求む。との事です。いかがなさいますか?…承知!……皆の者聞いたであろう!これより、渓谷に向かい、ゴブリンを掃討する!皆の者準備は良いな?武器を取れ!戦の時だ!」


「あー悲しい…苦しいよ。なんで私だけこんな思いをしなきゃならないんだ…ふふふ、ふははは。なーんてね♪サイコーだよ!寧ろ快感と言っても良い!これが幸福と言わず何と言うのだ!ふははは」


「その顔なんだよ。何でそんな事言うんだよ…ふざけんなよ。被害者ぶるなよ!悲劇のヒロインみたいな面して…どう見ても、俺が被害者だろ…どれだけ、俺を苦しめればいいんだよ…お前が思ってる程、強くもないし、器もデカくないんだよ…頼む。頼むから、もお放っといてくれよ…これ以上は無理だ…俺が壊れちゃいそうだ…」


「あっ…来てくれたんですね…来ないかと思ってました。早速ですが、遠回しは似合わないので、単刀直入に言います。貴方が好きです。つきあってください」


「いつでも君の事だけを考えて、親身になって接してきたつもりだけど…不思議と思えるくらいに君には伝わらない。楽になりたい諦めたいのにそれすらも叶わない…」


「や、やめろぉぉおお!?…き、貴様ぁぁあああ!!覚えてろぉぉおおお…うぅぅぉぉぁぁあああ!!」


「待ちなさい!どこに行くのです?まさか…本当に1人で行こう、と?…貴方には私が必要な筈です。それに、1人よりは何かと良い筈ですよ。私も付いて行きます」


「なるほど…そーゆーのことだったのか。謎は解けたよ……この中に犯人はいる。そして、犯人は貴方だ!貴方は一つだけ、大きなミスをした。それが貴方に繋がる答えになった、という訳だ。」


「私が嫌い?…嫌いか…ふふふ。実は知ってた。でも、あれだね…改めて言われると、意外とショックだね…私はどーしたらいいのか?教えてよ…」

「ぅおっ!?かわい子ちゃんはっけぇええん♪…んん゛!あそこにもきゃわたぁぁあんな子めっけたぁあああああ!!うふふ…ふはははは…ここは楽園どぅぁああ!!」

「ん?俺がロリコンだと?!んなもんあたりまえじゃねぇーか!ロリは正義だ!天使だ!ロリ以外は存在しない!俺の目には全ての人がロリに見える!ロリだけの世界!うぇへぇぇぇぇええい!」

「待望の最新作!爽快感溢れるアクション!笑い感動ありのストーリー!あなたは買わずにいられるか!?みんなぁ待たせたなぁ!俺と一緒に世界を救おうぜ!コードソルジャーX絶賛発売中!」


「フハハハ…貴様如き虫けらがっ!何を戯言を……ならば、証明してみよ。その減らず口がどこまでのものか、試させてもらう!」


「ぇ…僕が殺した?……フフッ、何を言っているんだい?…僕はあの子に求められ応えただけだょ?君は何も分かってないなぁ…あの子は、自分からお人形になることを望んだんだょ…君といると辛くて、悲しくて…苦しいんだってさ!はぁ…まだ分からないか…なら、君もお人形になってみればわかるんじゃないかなぁぁあああ!!」


「きっ、貴様!なぜ生きている!?…あの時…あの時確かにこの手、で…俺が貴様を殺したはずなのに……なぜだっ!!………はっ!?…ゆ、めか……」


「先輩っ…あなたに…あなたに伝えなきゃ行けないことがあるんです……実は、実は俺はっ!先輩のお母さんが好きなんです!!」


「君は誰?…ここは…そっか、僕は死んだのか…じゃぁここが、あの世なの?…これから僕はどうすればいいの?…ねぇ!?…行かないでよ!一人にしないで…ねぇ…まってょ…」


「あぁ〜ぁ…明日雨だってさ…残念だね…でもいっか!ずっとお家デートで二人きりでいられるもんね♪」


「あぁ!?くったなっ!?私のパン!返してょ…ねぇ!今すぐ返して!出して!吐いて!…やっぱ出さないで!!もぅいいから…帰りにパフェ奢ってよね!」


「時満ち足り…天より舞い降りし鋼の鉄槌…汝の主たる我が名に応じ、我の力を解放せんっ!…◯◯◯(技名自由)」


「せーんぱぃ♪今日何の日かわかります?…えっと…先輩と知り合って3日目記念日ですょ!…んもぉ〜忘れてましたねぇ!?」


『漆黒の世界に舞い降りた、純白の天使。さぁ!この世界を救えるのか!。次回、新たなる救世主』


「風よ・・・我が願いに応えよ・・・今こそあの聖域を我が眼(まなこ)に焼き付けたまえ!」


『君は僕を嫌いと言う…でも、僕は君が大好きなんだ……どうしたら好きになってもらえるかな?』


「大地の神に祝福されし木々たちの恵み・・・橙色の果実・・・今こそ我が元へ・・・あぁ・・・至福の時よ・・・」


『なんで?どうして?ずっと一緒に居てくれるって言ってくれたじゃん……あ、そっかぁ……縛っちゃえばいいんだ!あはっ♪』


「国家を守る事には興味はないし、やろうとも思わん。でもな?俺の頭と口先だけでも誰かを守ることは出来る。国の面子なんかどうでもいい事だと思わないか?」


『この時を待っていた!さぁ、我にその身を捧げよ!○○○○←呪文的なのを自由で』


「笑わせるな、死の地へはお前一人で逝くがいい。オレはお前の為にここへ来た...死神だ」


「なっ!?何をなさっているのですか!……お嬢様に、手足は必要ございませんでしょう? どこへ行かれるにも、何をなさるにも、この私めがお供致します故に…いつでも私めをお呼び、何なりと申してくださいませ…」


「ねえ、早く言ってよ。僕のこと好きって。君の人生を僕にくれるって。早く… 君が僕のこと好きじゃない世界でなんかいられないよ。早く。…ねぇ!」



「ようこそ!死神と鬼が共演するサーカスへ!!このサーカスを盛り上げるピエロはみいいいんなっっっ狂っているぜぇ〜❤︎せいぜい楽しんでくれ給え♫ヒャーッハッハッハッハッハーー!!!!」


「うにゃ!お兄ちゃんお兄ちゃん。にゃあねにゃあね、凄くいい物見つけたにゃ!え?ただの硝子玉じゃないか?違うにゃ…。これはね、お兄ちゃんの考えてる事が何でもわかっちゃう、まほーの水晶玉にゃ♪例えば…今、にゃあの事なでなでしたいって思ってるにゃ!…あれ?お兄ちゃん笑ってる?うにゃ…違ったかにゃ?ふにゃ?みゃはっ、やっぱりしてくれたにゃ♪にゃふっ、お兄ちゃん大好きにゃ」


「⚪︎⚪︎おはよ♪朝だぞぉ〜…ご飯出来るから、顔洗っておいで!」


「いいか?…お前らはaルートから行き、俺らはcルートから行く…お互いにやる事はわかってるな!?全員生きて、また会おう!……作戦開始!」


「最旬スイーツ2025年!…近頃流行のスイーツ情報をお届けします。 皆さんは「ネオ和菓子」というものをご存知ですか? 実は最近和菓子がさまざまに進化しているのです。 洋菓子に和菓子の素材を使い、ヘルシーに仕上がったネオ和菓子!ぜひ一度ご賞味ください!」



「ありえない...ありえないありえないありえない!どうしてこんなことになったんだ...昨日、俺は確かにこの冷凍庫の一番上の段に入れて置いた…はずなのに…なぜ今朝になったら消えてるんだ俺のプレミアムきな粉アイスがぁぁぁぁぁああ!!」


「ピーンポーンパーンポーン♪…迷子のお知らせです…身長130cmぐらいの和服を着て、狐のお面を付けた…人いるかなぁ!?でておいでぇ…アヘヘヘ…でーてこないとぉおお…アハハハ…大好きな人がぁ…しーんじゃうよぉおおん♪」


「さぁ!やってきたよぉ!今宵も盛り上がって行こうではないか!今回、舞台を盛り上げてくれるのはこいつだぁああ!……んぎゃ!?…な、なな、ななななんだってぇえええ!!??僕の…僕のおもちゃだぞ!かーえーせー!!!」


「頑張ってる君に頑張れってのは変だけどさ、後々辛い思いするか、今頑張るかだからね。もうちょっとだけ頑張ろ!」



「甘えるな!貴様は私にこう言った…『あいつは何が何でも俺が守る』と。その言葉は、思いは…あの時の目は何処に行った!?お前は誰だ!私は貴様の様な軟弱者は知らん!ずっとそこで這いつくばって後悔に苛まれていろ!」


「あぁ〜もぉうるっさい!まだ時間あるじゃないか…もっかいねよ……あぁぁ!!またか、なるのはえんだよ!!…っ!?やっべ!!もうこんな時間じゃないか!?」


「沢山の労力をコストを掛けて輝くはその一時だけ。その光は観衆の目と心を奪い…癒しと感動を与える。た〜まや〜♪今日もまた空に花が咲く。」


「おねぇ〜ちゃん♪見てこれ!すっごいでしょぉ?えへへへ…そこの川で拾ってきたんだぁ♪えっとねぇ、これおねぇちゃんにあ〜げる♪」


「へ?何してるって…お母さんがトイレには神様がいるって言ってたから探してるんだよ…でね、さっき見つけたんだ!見てこれ!賞味期限3年前のチョコレート!凄くない?よかったら、2個あるから食べる?」


「ふふふ、ふはははは。すっげぇな!中々できんじゃねーかー!じゃあこんなんはどーだぁああ!?おぉぉおおりゃぁああ!ひょえー。これも防ぐかぁ。やっぱ君は最高だぁ!やっぱやめらんねーよー!!」


「やはり、間違っていたのだ…私なんかが、烏滸がましかったんだ。だから考え直した。そして、私は悟った。誰も認めてくれないのは力がないからだ。この世は力こそが正義なのだと」


「(好きな笑い方)…じゃじゃーん!!見よ!ついに完成だ。長きにわたり、研究に研究を繰り返し、ようやく完成した。声替え薬。これを飲めば声が変化するスパイ用品…さて、早速…(ぐびぐびぐび)。あーあーもしもし?どうだ?……ほぉあ!?成功だ。これで私も大金持ちだぁああ!(好きな笑い方)」


「僕は妖じゃないよ。勿論、人でもないけどね。妖と人の狭間に存在するものさ。悪いけど…君達如きじゃ僕には勝てない。心は人でも、身体は妖だからね。それでも、僕に楯突くなら…容赦なく殺すよ?」


「武器を向ける相手はそいつじゃない!そいつは人間だと、信じてくれ。と、言ってるじゃないか!お前らは何の為に、誰の為に戦ってきたんだ!?…おい、おい!?やめろ!…っ!?なんで…なんで撃った……信じる事をやめて、戦う相手をも間違えている。それでもお前らは騎士かぁああ!?」


「やんでぇやんでぇ。オラはぜぇ〜ったい、やんでぇよ。なんでオラが…勘弁したってぇよ〜。オラはここの守り神でぇよ?そでぇなことできねぇよ〜。」


「少し黙っててくれるかなぁ?僕は君と話したいんじゃない。こいつと話してるんだ。後で相手してやるから、そこで大人しく待ってろ……でー、何故君がその件を知ってるのか。さぁ、さっさと吐いてもらおうか?」


「人の夢と書いて儚いと書く。だから、人が夢を抱くのは儚い、愚かだと言うものは放っておきなさい。夢は願うもの。叶えるではない。追うもの。いつだって君達の目の前(みらい)で輝いているんだ。」


「先が暗くて進みたくない…足が竦んで前に行く自信が無い?何を言っているんだい?それなら、俺が救ってやる。暗くて見えないじゃない。先にあるのは光だ。眩しすぎて見えない、目が眩んで逸らしたくなるだけなんだ。だから、自分を信じろ…希望は自分で掴むもの。何かしなくては何も変わらない。光信じ、俺を信じて踏み出そう」


「宵闇の微睡みに安堵の笑みを咲かせ。赤き飛沫に幸福に得る彼女は、その眼に何を見たのか。その答えを知るのは、彼女も私もすぐ先の事であった。」


「その閃光は全てを照らし、闇をも消し去る。 その闇黒は全てを無にし、光をも飲み込む。 どちらが正義か…何故正義か。答えは簡単、強さこそ正義だ。」


「はははは…いい顔するじゃないか!なんでもっと早く魅せてくれなかったの?そうしたら、もっとよくしてあげたのに…でも、そんな顔出来るの知ったから、ちゃんと、よく…してあ・げ・る」


「it's show time!これより始まりますは、和の国代表の桃園 玲…異名ダンシングサマナー。彼女の戦いは白鳥のように舞い、多種多彩な武器を使いながらも、それぞれの特性を活かした戦術。さぁ、今宵も見せてくれたまえ…妖艶な乱舞を!」


「賽は投げられた…もう戻る事も、立ち止まる事も許されぬ。ただひたすらに、目の前に存在する敵を屠るのみ。汝はこの戦の果てに何を願う……平和か。人々が争わぬ世の中が平和か。それが本当の平和ならよいのだがな…」


「はーい!私は、ビーク・ツァンカ・チェキス!と、申します!貴方に聞きたい事があります。ジャパニーズ・キャバクラとは何処にありますか?是非案内してほしいです!」


「個の正義が他の正義になることはない…同時に個の思いが他と同じになることもない…然り、他は他であり、個であるからだ。故に、貴公の言には…虫酸が走るのだよ。」



「旋律浮かべ、其が願う彼方へ赴くならば…某は其の手となり足となり、其が望むままに力になろう。幾多の時代を巡り、幾度の出逢いをした。其はこの世をいかにしようか、楽しみにしておる」


「くぁあ〜、やっちまったぁ〜!そっかぁ、おらぁ死んじまったかぁ…みすったぁなぁ〜。やりなおせねぇかなぁ…あぁーやりなおしてぇ」


「我が厨二病?ふふふ…ふははは!甘い!甘過ぎるわ!我をその様な低脳な奴らと並べないでくれるかな?我が本気を出せば貴様らなど一瞬だ!ふふふ…怖気ついたか?な、何!?微動たりともしないだ、と…お主も中々やるな…」


「なんだよ…なんなんだよこれ。無理ゲーにも程があんだろーがよ…どーせ逃げられねぇ…死ねねぇ。だったら、足掻いてやるよ!俺に何が出来るかは知らねぇが…簡単には死んでやらねぇからな!!」


「いいかい?よく聞くんだよ。人と言うのは、日々学び感性共に成長していく生き物だ。生を負った時点で生きる責任が生じる。そして、命は限りあるもの…だから、例え生きる事に苦痛になり、絶望を抱いたとしても。決して無下にせず、足掻いてでも生きるのだ。わかったな?」


「嘘が嫌いな私は、貴方と出逢い…嘘にも良さがあると知りました。それと同時に、私の中の何かが崩れた気がしました。嘘を嫌い、信念を貫き通し生きてきた、私の時間が…泡沫の夢の様に消えてしまった気がしたのです。」


「はい、出た。お前のそーゆーとこ嫌いだわ。やる前からウジウジしてよ、悲観になるとこ…やってみなきゃわかんねーだろ。自信持てよ」


「人生は選択の繰り返し…そう祖母が言っていた。そして、私はどうやら選択を見誤ったようだ。今までも幾度の選択をし、良し悪しあったが、前に進むことが出来た。だが、今回は違った…悔やんでも悔やみきれず、こんなにやり直したいと思った事もなかった。そう思うと言う事は…選択に失敗したと自覚しているんだ」

「ここはローレンス街道。ここで最近奇妙な出来事が起こると人々の間で噂になっている。何やら逢魔時になると急に辺り一面が霧に覆われ、人ではない何かが現れ人を攫うと。攫われた者は帰らず、姿を見た者は自我を失いジャックオランタンと、息をする様に口にするだけになった」

「トリック オア トリート?ふははは。甘い、甘過ぎる!俺ならトリック オア トリックだ!貴様らには苦しみしか与えねー。お菓子?バカか?欲しけりゃ奪うまでだ!貴様らの物は俺のもの!俺のものは俺のものだ!」

「なんでだよ!お菓子くれよ!バナナなんていらない!チョコとかクッキーくれよ!チョコとか!…チョコ、と…か……沢山あるんでしょ?食べ、た…い」

「ジャーン!どうだ!?フルパンプキンコーデだ!全体素材はガンメタ!装飾でゴールドとシルバーで施し!この杖は何と超合金で作った!総重量126キロだ!簡単には倒されない頑丈コーデ!目立つ事も間違いなし!」


「そんなわけないだろ!僕がラビエンス?……真実は一つだ、がしかし、これが真実な訳がない!君が見たものが真実で僕はラビエンス……人でもなく、ソウルキャリアでもない……そんな事、認めるわけにはいかない!なら、僕は何なのだ……僕は何者なのだ!?僕の在るべき世界、僕の居場所は何処にあるんだ!答えろ!真実に最も近いものよ!僕に納得のいく答えを!僕を導けぇぇええ!!」

「ハァァアアア!!俺の眷属よ、血肉を喰らい顕現せよ!己が道を切り開かん為に、俺に力をかせぇええ!出て来いアルカディアァアアスッ!」

「こんな所で負けるわけにはいかない!約束を守る為に、あいつらの夢を守る為に…今やらないでいつやるんだ!こんなんじゃ、こんなもんじゃないはずだ…俺の全てをお前にくれてやる!だから、お前の全てを俺によこせ!勝つんだ、俺は負けられないんだぁぁああ!」

「聖燕型剣術使いが一人、天獄 真田丸。貴殿の実力に感化され決闘を申し込みたい所存。己を鍛錬し、武を磨き上げた我ら。どちらの剣術が勝るか、いざ尋常に勝負!」

「いいねぇ!楽しくなってきたじゃねーか!これだから戦はやめられねぇ!ほーら、こっからはちぃと本気出すからよー、もっと楽しませてくれよなー!オォオリャァアア!」

「足りない、足りない足りない足りなぁあい!君達じゃ役不足!退屈しのぎにもなりはしない……おや、君は少しは出来そうじゃないか!ねぇ、付き合ってよぉ、殺し合いと言う、遊びにさぁ!」

「何もかも失ったと思っていた。だけど、それは違った。そもそも俺は大事なものにすら気付いていなかったんだ。本当に大事なものに……今度は見失わない、守る為に、掴み取る為に。絶対負けない!」

「遂に来た……夏だ!祭りだ!金魚すくいだ!年に一度の宿敵との対面!今年こそは、あのクソじじぃの店で、1匹は取ってやる!完全に調教された金魚どもに、じじぃに一泡吹かせてやる!」

「なぁ、20日の夏祭り誰かと行くのか?まだ相手いないんだったらさ。俺と一緒に行かないか?要するにあれだ!デートしようぜ!って事!どう?」

「一撃必中!くらいな!……なっ!?俺のスーパーインフェルノが弾かれた、だと……あぁーもぉ!おじさん!もう一回!次こそはアイツの撃ち落として見せる!」

「来たー!!待ちに待ったこの瞬間!見渡す限りの水着パレード!……ぐぬぬー。生きててよかったぁああ!!よし、後は人が1番行き来する所で待機!」

「もうだめぇ……あづすぎるぅ。とけるぅうう。そんな君にオススメ!夏のお供、恋人の居ない君の鬱憤が溜まった心を冷ます、この扇風機の紹介だ!この扇風機はコンパクトな上に軽量で、バッテリー式。フル稼働で最長3時間も使えるんだ。さらに、冷却機能付きの扇風機なのだよ!言わば、持ち運べるエアコン!従来の扇風機とはおさらばして、この新型に乗り換えよう!焦らないでくれ、みんなが気にするのはお値段だろ?なんとだ!10万8千円だ!さらに、今ある扇風機を1万で引き取ります。差し引いて10万を切り、9万8千円だ!台数には限りがあるから、早めに連絡してくれよな!」

「ぐび、ぐび、ぐび。くぁー!うめぇ!夏のビールは格別だわ!酒は美味い、食べ物も美味い!いい事尽くしで、サイコーじゃん!夏!ビバ!サマー!」

「今何してるのかな?今どこに居るのかな?気が付けばいつもあなたの事ばかり考えてる。ストーカーって言われても否定出来ないよね……別れた今でもあなたの事がまだ好きで、未練たらしいこんな私だけど。願いが叶うなら、もう一度貴方の側で寄り添って居たい。あなたの温もりも優しさも、全て私のせいで失ってしまったのだけど……今一度、あなたの笑顔を1番近くで見させてください、なんて言うのも烏滸(おこ)がましいよね。でも、私はあなたの事が今でも大好きです。この気持ちに嘘偽りは無いし、失って初めて気付いた大バカだけど。どうか……もう一度、あなたの温もりを。匂いを。笑顔を。もう一度」

「かっこつけなければ良かった。素直に泣いていれば良かった。もっと笑っていれば良かった。後悔してももう遅い。いくら懺悔した所で戻ってはこない。今更気付いた僕はなんて愚かで未熟なんだ。君の言葉に、行動に向き合わなかった末路がこれか。最低だな、ダサすぎだよな。はははは。傑作だぁ。落ちた者ほど哀れなものはない。現実から目を背け、今いる環境を恨むだけで何もしやしない。だからだよ。だからこんな結末になったのだ。傲慢で強欲で、何より怠惰で拙い。幾度となく繰り返し、繰り返し繰り返し目を背けて来た。そんな君にはとてもお似合いな末路だと私は思いますよ。ずっと後悔に苛まれるがいい」

「はぁ?何でアンタに実費はって労力費やして、時間を浪費してまでチョコ作らなきゃならないのよ!義理でも有り難く思いなさいよ!義理で!」

「世の中の男は味なんてどうでもいいのだ!手作りってだけで高まっちゃう様な単純な奴ばかり。ですから、例え毒が入ってても、分からずに喜んで食べる。ふははは。さぁて、君が食べたチョコには何が入ってるんだろうねぇ〜」

「世の中の男は味なんてどうでもいいの。手作りってだけで高まっちゃう単純な奴ばかり。だから…例え毒が入ってても、分からずに喜んで食べるのよ、うふふ」

「はい、チョコレート。バレンタインだからねー…お返し期待してるね!あっ!私ビトンのバッグほしいなぁ。ホワイトデーで買ってくれてもいいんだよー?てか、買ってくれるよね?」

「バレンタインなんかで浮かれやがって!私は上げたい人すらいねーよ!恋ってなんだよ!甘酸っぱいって奴か?なら、チョコなんか食ったら更に喉乾くじゃねーか!くそったれ!」

「はい、プレゼント!バレンタインだからさ、チョコにちなんで…じゃーん!名付けて、チョコ食いたきゃ自分で作れ!セット!材料も全部入ってるから、自分で作ってね」

「はーい、チョコだよ…ねぇ、あの人には貰えた?大丈夫だよ?ずーっと前から私知ってたから。貴方が別の女の人と会ってるの知ってた。だから、チョコを貰えてないのも知ってるの。うふふふ、あはははは!良い声で泣いていたわ!貴方の事は殺さないわ。だって愛しているもの!ねぇ、これで私だけまた見てくれる?」

「武器を向ける相手はそいつじゃない!そいつは人間だと、信じてくれ。と、言ってるじゃないか!お前らは何の為に、誰の為に戦ってきたんだ!?…おい、おい!?やめろ!…っ!?なんで…なんで撃った……信じる事をやめて、戦う相手をも間違えている。それでもお前らは騎士かぁああ!?」

「じゃかしい!口ばっかの根性なしが!アンタがいかねぇなら、オラが行く!アンタが助けねくても、オラが助けっから心配いらねぇ。そこで指くわえて待ってればいい」

「コイツがタジュルークか。街の奴らがビビってるからどんなもんかと思ったが、大したことなさそうだな。悪いが時間がないんでな、さっさと終わらせてもらうぜ!闇夜に眠れ!修羅が一、夢月解放!獄炎烈風斬!(エア・バースト・エンパイア!)」

「例え利用されていようとも、俺に対する愛が無いとしても!それでも、それでも俺は構わない。アイツが俺を頼ってくれる、それだけで俺の存在意義はここにあるんだって思える。その事実が俺の戦う意味だ。」


「鏡よ鏡よ鏡さん?世界で1番キチガイなのはだあれ?」
『ん?そんな事聞いてどうするんだい?』
「な、なんでって、僕が1番だってのを再確認する為だよ」
『仮に名前を言った所で君でも無いし、君の知らない人だ』
「ぼ、僕じゃ無い人?じゃ、じゃあこれはどうだ!あぁー全裸で冬を過ごすのは最高だなぁ!このまま外に出て騒いで回ろう!こーやってさ、あひゃひゃひゃー!僕はキーチーガーイ!ハイ!キチガイ!うーヤッホーイ!って。どうだ!これで僕が1番に違いないだろ!」
『足りないねー』
「…なんだとー!!」

「おはよう自分、今日も爽やかでカッコいいぞ。おっと、左眉毛のアレックスが不調気味だな。どうしたんだい?今日は大事な日なんだ。いつも通り決めてくれよ、アレックス。おし、完璧だな。行ってくるよ自分、今日もイケメンはモテ街道まっしぐらだぜ」

「私が描いた世界はこんな美しい世界ではない。人知れず自己愛に満ちた私は、私と私の愛する人以外どうなろうとも気にも止めない。そんな私に世界を委ねるなど、破滅の一歩でしかないだろう」

「あぁ、その顔。勝ち誇ったようなその顔が唆られる!自信に満ち溢れた者が絶望を前に屈服する姿が僕は好きで好きで好きで堪らない!」

「君が僕を?ぷふっ、あはは、あははは。いいね、いいよぉ、最高だ。殺し合いは楽しまなきゃだよねぇ。つまらないおもちゃかと思ったけど、期待以上、想像以上、願望以上だ。肉を剥ぎ、骨を砕き、心を……あーはっはっはっはー。さぁ、バッキバッキに…やりあおう」

「死者にたいする最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ。出逢えた事に感謝し、悲しみに暮れ俯き涙を流すのではなく、天に向けて笑顔を向けよう」

「やぁ。ぁ、君か。僕を付けてきたのかい?そーかそーか。要するにバカという事か……付いてくる人を誤ってしまったね。おぉっと!逃げられないよ?元より逃す気も無いけどね」

「はぁ〜またかにゃ。ご主人様、ワシはタオルではないにゃりよ。抱き抱える工程で手を吹くにゃんて、周りに聞いてもご主人だけにゃ。猫ながら情けにゃいにゃ」

「幼い頃はよく怒られていたな。問題児でしかなかった。『ぼくのせいじゃないもん!こいつが悪いんだもん!』てな……歳を重ね、大人になった気でいただけでやっぱりガキだった『ふざけんな!おめぇからふっかけてきたんだろーが!やんのかゴラァ』とか……大人になったなーと、本気で思えたのはつい最近で『すいません。ありがとうございます』と頭を下げる日々。あんなに尖っていたのにな……俺も丸くなったな」

「幼い頃はよく怒られていたな。問題児でしかなかったもん。『私のせいじゃないもん!あの子が悪いんだもん!』てね……歳を重ねて、大人になった気でいただけでやっぱり子供だったよ『ふざけないでよ!あんたからふっかけてきたんでしょ!?なめないでよ!』とかね……大人になったなーと、本気で思えたのはつい最近でさ『すいません。ありがとうございます』と頭を下げる日々。あんなに尖っていたのにね……私も丸くなっちゃったね、えへへ」

「分かっているかね?僕は1日のタイムスケジュールを分単位で記しそれを寸分の狂い無く成し遂げ生きて来た。それを君は邪魔し狂わせた。一度ならまだしも二度も三度も!もう僕に関わらないでくれ……なんなんだね!いい加減にしてくれ!僕にとって君は害虫だ!これからは殺虫スプレーを持参品ノートに記載し、君を駆除する時間もスケジュールに組み込む。これからも僕は素晴らしく無駄の無い1日を過ごすのだ」

「君は自身の未来にいくら投資できる?と言う質問に対し、今は金がないだの、うん十万だのと…その時点で君に勝ち組たる未来はない。そこいらの凡人程度に人生を終えるだけ。そんな目標も夢もカケラもない君にチャンスを上げるわけないだろ」

「成功する人はね、リスクとギャンブルをしっかりと見極めて判断し行動するんだよ。君は論外。わかるかね?チャンスを待っているだけの君には何も起こらない。チャンスは掴むものだ。それを手にした所で活かすも殺すも君次第だが、足を止めた君は既にそれまでって事だ」

「リスクマネージメントだ。俺は損得勘定でしか動かないし、君を助けたとして俺に何のメリットがあるかな?だってそうだろ?損して得を取れってあるだろ?助けてもなーんもない、だからいやだ」

「例え利用されていようとも、私に対する愛が無いとしても!それでも、それでも私は構わない。貴方が私を頼ってくれる、私の存在意義はここにある。その事実が私の救いなの」

「なぜ貴様がここにいる!確かにあの時この手で……っ!?まさか、あの時か!そーか、全ては貴様の掌で踊っていたと言うわけか……胸糞悪いな。まぁこちとらも丁度溜まりに溜まってるからよ、相手になってくれよ、な?」

「ガタガタうるせぇ、なんなんだよ!その為に造られて、それしかできねーのに、黙って俺の指示に従うこともできねーのか?たまには静かに洗えや!」

「12時まで?馬鹿じゃないの。私は12時には魔法が解けちゃうの。だから、それまでには家には帰らないといけない。魔法が解けるとヤヴァイんだよ?地球滅亡しちゃうよ。だから、私は11時には帰ります」

「明るい時間、暗い時間ってさ、月毎に変わるじゃん?だからさ、月毎に1日の時間も変化するべきなんだよ!これを論文にして、俺はとんでもない賞を取るんだ!どうだ?いけそうだろ!?」

「私の命は残りわずかで、大好きな君の顔を見れるのも限られる。時が止まればいいのに、なんて。叶うわけないのに……幼稚な発想だけど、だけど、願いたくなってしまう程に死ぬのが怖いんだ」

「考えてみろ!もしだ、もし仮に時間を止められたら……目がちょっと会っただけで逃げてしまうほど、お前が大好きな彼女を好きなように出来て、変な事したとしても気付かれることもないんだぞ!どうだ?少しは揺らいできただろ?」

「書くのをやめろ?それ即ち、私の時間を止めろと?死ねと言うのか?私が書く事をやめてしまってわ、私の存在意義が無くなる。ようするに私に死ねと言うことだな?……だがしかし、断る!」

「うん、まぁ、よくある所で言うとだな……時間だな。なんで時間かって?んー何とも説明し辛いんだが。あっ、パラレルワールドって知ってるか?もし他の世界があったとして、そこも同じ時間なのかなーとか、1日が50時間あればなーとかさ。考えた事ない?」

「君がここにいるという事は……やっぱり、この先にあるのだろう?私の感は正しかった!貴様らには絶対に渡さんぞ!あれは私の物だ。貴様らの様な下等生物が、高貴な私を差し置いて得ていいものではない。私にこそ相応しい代物なのだ」

「ここは我々の管轄。貴様達が来ていいところではない!私が虫ケラ共をどうしようが私の勝手、私の指示1つでこいつらの死は決まる。その私の管轄に足を踏み入れる事がどういう事か分かっているかな?……分かっているなら、今すぐ私の視界から消えなさい」

「みんなのアイドル〇〇だよ。今日も僕にたくさんのエールとサポート、それとグッズを買ってお金を置いてってね!ラブズッキュン!」

「お前がそんなだからな、あいつが泣いてるんだろ!いい加減気付けよ!自覚持てよ!相手をよく見ろよ!なぁ、お前の女だろうが!」

「君はその程度で満足なのか?パンの耳を貰った、たかだかそれだけで……どれだけ不幸な人生を歩んできたんだ。はぁ……君は幸せを知らなさ過ぎる」

「なぁ、お前のせいだからな?責任取れよ。ほら、お前だってこんななって。身体は正直って奴だな。素直になれよ、ほら」

「何で。ふざけるなよ。どうして僕がこんなならなきゃいけないんだよ。神は何の為にいる、そもそも神なんているのかよ。俺が何したって言うんだ」

「傲慢たるが故に、君は全てを失ったのだ。数多のものを欲し、手に入れるためには手段を選ばぬ。その末路がこの有様だ。学べとは言わない、何故なら……そもそも君には何1つ期待などしていないからだ。万物に愛される事などあり得ない。全ての願いが叶うなどありえはしない。君は君自身の罪深さを知るべきだ」


「君がこの世にいる限り、負の連鎖は止まらない。全ての元凶、君がトリガーだからだ。死ねない君は一生その荷を背負い続けるんだ。魂は壊れないが、心がもつかどうか……そーだ、折角だし、君がどれだけ耐えられるか、1つ賭けでもしよう。僕は一月も保たないに1票。さぁ君の番だ」


「此度の活躍、大いに讃えよう!だがしかし、勝ち戦になったもののどれだけの犠牲を払った。敵の策は知れておったと言うのに、あの様な血生臭い戦。本陣にてのうのうと……指揮官大将として、己が策の無様さに恥を知れ!祖国の為に散った者共に、その者らの身寄りにどんな手向けが出来ようか!?貴様の金銭、土地、命を持ってでも足りぬと思え!」


「(鼻歌)。あらー、あらあらあらー?こんな所で何してるのかな?夜道は危ないよ?最近じゃ物騒な事件も起きてるみたいだしね。その犯人が僕って可能性もあるけどね」

「痛えっ……あぁーもう!だからあれ程気を付けろって言ったんだ。リエル!お前も何か言ってやれ。こいつと居るとロクなことがねぇ……って、あれ?おい、リエルッ!ニッカ?逸れたのか?ま、まぁいいか!お荷物だし、煩いしな……彼奴らがいないだけでこんなに静かだったのか。俺も落ちぶれたか、って何考えてんだ!?昔はずっと1人だったんだ、別に寂しくなんて無いぞ。あぁーせいせいしたぜ。本当にうんざりしてたんだよなー。よし、これからはまた適当に冒険して、彼奴らに振り回されずにのんびりやるか……俺は1人でも大丈夫、前もそうだった。昔に戻っただけだ……それだけだ、それだけなんだ、それだけなんだけど……ごめんなさーい!俺が悪かった!帰ってきてくれよー!いつまでも側にいてくれよ。俺は本当はウサギなんだ。寂しいと死んでしまう!なぁ、リエルゥウ、ニッカァ!もう威張らないからぁ。何でも言う事聞くからー!」

「みたか!?私は今!この瞬間に確かに見届けた!神が見定めた、世界の法則、困難で極悪な運命を覆すその瞬間を。刮目せよ!彼が、皆を導き、世界を切り開いた勇者だ。私がこの物語の主人公だが、今だけは彼に譲ろう。あぁー同族なる神よ、そなたらが娯楽と言うこの世界に私は感化されている。人間の人の可能性と言うものに心踊り、ワクワクが止まらない!彼は世界を変える!同族だが、君達の思惑通りに世界が運ばぬ事を、私はそう確信までに至っている。後世、彼の名は世界に広がるだろう。神よ、一つ忠告だ。私の楽しみを奪うのであれば、例え同族としても、容赦はしないぞ」

「社会人だから何だよ。その天秤に…お前の価値観に巻き込むなよ。お前だけが考えてる事じゃない、誰しもが悩み葛藤し日々答えを探しているんだよ。知らない事をいきなり吹き込まれて、はいそうですか。と割り切れない人種もいる、まずは他人を知る努力をしろ。」

「仕事に情なんていらないんだよ。女だから?メンタル弱いから?じゃあ例えばだ…100人の生徒がいて、100通りの教え方をするのか?100人分のマニュアルをいちいち考案するのかよ。甘えてんじゃねーよ。雇われてる身なんだ。そこから考えが可笑しいんだよ。働いてやってるとか思ってるなら論外だ。仕事に対して甘えが欲しいとかほざく前に自分に対してのプライドを持て。」


「お前はいつも周りに気を遣い、自己犠牲に近い汚れ役、問題を背負い込む事に何の躊躇も無くいる事が不快だ。お前が誰かの悩みを解決するする度に、お前に対しての悩みが増す事に気付け。てか、俺の気持ちに気付け。馬鹿たれ」

「朝起きて。いつも通りニュース見ながら、ホットミルク片手にパン食べて。暑苦しい満員電車に揺られて通勤し。上司の嫌味を聞いてデスクワークして。帰りには好みの子がいるコンビニで買い物して、1日の終わりを告げるビールを飲んで寝る。そんな退屈で代わり映えのない日々を、ただ過ごしていた。満足してた訳ではない。刺激を求めていたのも認める。しかし、なんだこれは!スケールが違いすぎるだろ!ここはどこだよ!見渡しても建物1つない。あるのは広大な荒野、ただそれだけ。どうなってるんだ!ここはどこなんだぁああ」

「あんま舐めてっと俺様の邪眼が火を噴くぜ!?ほら、いいのかぁ?火、噴いちゃうぞぉ?ほらほら〜ってさぁ、昨日夜中にサングラス掛けた女が言いながら近寄って来たんだけど…変な意味でやられる!?って思ったんだよ。でさ、オチがさ…よく見たら姉ちゃんだったんだよ!……笑えよ!」

「己が魂に聞け!他人に答えを求めるな!助言されればその通りにするのか?出来るのか!?自分の信じた道を示し、全うしろ。お前の魂はこんな事で砕ける鈍ではないはずだ」


「とある話をしよう…これは20にも満たない男の子の話だ。彼には友人がたくさんいた。大切な大切な友人達だ。しかしある日、友人達が揉め事をしているのに気付き、仲裁し責められていた友人を元気付けようとした。だが次の瞬間、彼は言葉を失い頭の中が真っ白になってしまった。何が起きたか…それは元気付けようとした友人が急に彼に対して憤怒したからである。しかし彼には訳がわからなかったのだ。その場に置き去りになるように彼は放心した。そして言われた事に考え耽ったが、結局彼には答えを導けなく、友人に当時の真意を聴いたのである。友人の言葉はこうだった…『お前はいつも周りに気を遣い、自己犠牲に近い汚れ役、問題を背負い込む事に何の躊躇も無くいる事が不快だ』と。良かれとやってた事がそうでなく、自己満足で自分に酔っていただけ、何より友人がそこまで思ってくれていた事に驚きと嬉しさのあまり、答えを聴いた彼は静かに涙を流した…とまぁ、長くなってしまったが、今日はこの辺で。折角のコーヒーも冷めては勿体無いので。続きはまたの機会にでも。」


「君は君であり私でない。私は私であり君ではない。しかし私達は一個体に存在する意識体。故に私は君であり、君も私である。君が自身を阻害し存在を否定するのであれば、私に対する侮辱である事を知りなさい」

「スポーツにはルールがある。それは楽しむことが大前提にあるからだ。しかし、スポーツには勝ち負けがあり、勝てた方が楽しいに決まってる。だから、練習し、自分を磨く。同じ土俵でやるからこそ楽しいのだ。しかしだ、秀才という、人にはそれぞれ向き不向きがあり、高身長が有利になる事もあれば、低い人や軽い人が得意とするものがある。体格差やポテンシャルを補うにはやはり、内面や技量、メンタルを鍛えなければならない。話が脱線したが、何が言いたいかと言うと。スポーツ以外でも、社会で生きていく上でルールはある。それに伴い自分を磨いて行く必要があるのだ。失敗や敗北を悔やむばかりではなく、先を見据え、それらを糧にして強くなれ。先生から以上だ」

「考えを理解してもらう事は難しい。言葉と言うコミュニケーション法があったとしても、伝わり方や受け取り方が違えれば、こっちの意思は伝わらない。それでも私達は考え悩み続け、訴え続けなければならない」

「グハッ、うぐっ……貴様の何処にこんな力が…そうか、これが貴様の言う根拠のない信じる力というものか。我の憎悪の力を上回る強大な力…だが、我を倒したとて闇は消えんぞ!貴様ら人がいる限り、憎しみ、悲しみは絶える事はない!時満ちれば、復活し、また絶望なる世界に染めてくれようぞぉおおおお!!」

「素晴らしい!君の奏でるハーモニー、この空間全てを魅了し、私自身も味わったことのないシンフォニーを感じた!私の耳は間違っていなかった!ありがとう、君が証明してくれた。音楽の素晴らしさを!」

「チェリーブロッサムか…桜ってさ、短い期間に蕾から散るまでの美しさを見せ続ける。私はね、例え短い時間でも、みんなに認められ、世界に注目置かれる人になりたい!」

「白銀の海原に君の影を重ね、滲み出る涙は無意識に。何故こんなにも愛おしく、暖かな記憶が憎いと感じるのか。僕はこの苦しみから逃れる事は出来ないのか」

「わ〜ぉ…これはビックリ。くくく、あはははは。素晴らしい!こんなのは久しぶりだ。この胸の高鳴り、高揚感!敬意にあたいする。私の誠意を持ってお相手いたそう!」

「おや、君は確か……すまない、僕の脳内で君の情報は不必要と認識し忘れてしまったようだ。しかしだ、見るからに軟弱そうで、ビジュアル的にもイマイチ……端的に言えばモブ感、雑魚的立ち位置とでも言おう。そんな君が、何故この様な場所にいるのだい?早くお母様の所に帰りたまえ。おっと、こんな時間か。僕は用事があるので先に失礼するよ」

「出来れば、これは使いたく無かったが、致し方ない…何者も我の邪魔をする事は許さん!数多の外敵から、この身を守護せよ!シャンプーハットォオオ!」

「全てを飲み込む傀儡 なにものも抗う事叶わぬ。唸りを上げ、迫り来る恐怖に貴様も絶望するだろう!迫れ!巻き込め!吸い付くせ!ルンバっ!あぁあ!?帰ってこーい!」

「ハァァアアア!!邪悪なるもの全てを光で包む白きもの!穢れも悪臭をも浄化し、安らぎと安寧を与え給え!はけぇえええ!紙オムツぅうう!」

「契約に従い我に従え!
時には万物全てを拘束し、時には矛となり悪しき者を打ち倒さん!
解き放て!輪ゴム!」

「貴様の化けの皮もこれで剥がれるな。あがいても無駄だ!私の技からは逃れる事も防ぐ事も出来ない!さぁ、素顔を晒せ!クレンジングオイルゥウ!」

「この聖夜に、一人寂しくいる君に細やかなプレゼントだ。これは只の人形ではない。君が思う様な見た目、声、性格にでき、君と過ごす事で、人格まで成長する。言わば君が育てるものだ」

「merry Christmas♪何処もかしこも見苦しい奴らばっかで、飽き飽きしてくる。人は何故1人では居られないんだ?全く、醜く弱い生き物だな」

「はぁ?サンタコスはミニスカだろ!なんでわかんねーかなー…まず第1に!クリスマスの衣装をプレゼントするのに、何でスティッチの着ぐるみだよ!せめて、関連性ある雪だるまとか、ツリーの衣装にしろ!あっいあっまて!俺までおかしくなってきたじゃねーか!」

「ハッピーメリークリスマス!今日は君にプレゼントだ!なんと、君が欲しがっている…私!……のパパを1日だけ自由にしていいでしょう券を差し上げる!」

「クリスマス?パーティー?プレゼント?ふははは。君達は馬鹿だ!そんなものに時間を浪費しうつつを抜かす。これだから、世が廃れる一方なのだよ!そんな暇があるなら、勉学に励むべきなのだよ!」

「少し黙っててくれるかなぁ?僕は君と話したいんじゃない。こいつと話してるんだ。後で相手してやるから、そこで大人しく待ってろ……でー、何故君がその件を知ってるのか。さぁ、さっさと吐いてもらおうか?」


「甘えるな!貴様は私にこう言った…『あいつは何が何でも俺が守る』と。その言葉は、思いは…あの時の目は何処に行った!?お前は誰だ!私は貴様の様な軟弱者は知らん!ずっとそこで這いつくばって後悔に苛まれていろ!」


「俺は一体何者なのか。何の為にここにいて、何の為の力で、何が出来るのか。わからない。君が、君達が何を求めているのか。何がしたいのか、何の為に戦っているのか。わからない、わからないよ。何もわからない。はははは。またお前はそうやって、他人に答えを求めて逃げるのか?過去も、そして今も。お前は昔から何も変わらない。だから、捨てられるんだよ。このクソ虫がぁぁああ」


「かっこつけなければ良かった。素直に泣いていれば良かった。もっと笑っていれば良かった。後悔してももう遅い。いくら懺悔した所で戻ってはこない。今更気付いた僕はなんて愚かで未熟なんだ。君の言葉に、行動に向き合わなかった末路がこれか。最低だな、ダサすぎだよな。はははは。傑作だぁ。落ちた者ほど哀れなものはない。君は本当に最低だ」


「お前が自身を傷付けるのは、振り向いてほしいからだろ?死ぬまでそんな事するのか?…ふざけるな、ふざけるなよ!悲劇のヒロインぶりやがって!辛いのが自分だけだと思うなよ…クソッたれ」


「美しかった世界…綺麗で、人も動物も沢山いて…平和な日常を過ごしていたのに…お前が、お前が来たせいで…返せよ。返してくれよ!俺たちの日常を…返してくれよ…」


「ねぇ、見てごらん。これがこの町の伝統行事…夢紡ぎ。灯篭に夢を書いて、それを空へと飛ばす。とても綺麗でしょ?そうだっ!折角だし、君も書いてみたら?叶うかもよ」


「夢か…私の夢は叶う事はないだろうね。あの人にもう一度会いたい。しかし、死んでしまった人は生き返らない。化けて出てきてもらっても困るしな…だから、私は…思う事しか出来ない」


「死んだら人はどこに行くんだろうね。天国と地獄ってあるけど…それらはどんな所なんだろう。今いるここもそう。結局はその人が満足していればそこがいいんだよ。地獄がいい人、天国がいい人、又は何の変哲もないこの日常がある今がいい人。好み、価値観の問題だよね」


「お前、その傷は…それに、不気味な瘴気を放つ片手剣二刀使い…ふふふ、ふははは。そうか、そうだったのか……なんだよ…こんなに近くに居たのかよ。ったくよぉ、シケてんなぁ。早く教えてくれよ…結構探したんだぜ?退屈過ぎる相手ばっかでストレス溜まってんだよ…さぁ、さぁさぁさぁ楽しませてくれよなぁ!」

「一目惚れって信じる?もし俺が、君に一目惚れしたって言ったら信じる?友達からでいいから、これから仲良くしてくれないですか?」

「君は何を見てるの?私がここにいるのに、目もくれず何を見てるの?ははは…君にそんなの事が許されるわけないじゃない。君は私以外に関心を抱いてはいけない。君は私から逃れる事は出来ないの」


「ふふふ、ふはははは。そんな木の棒で僕とやるっての?まぢかよ。はははは。そーゆー身の程知らずは好きだよ。いいよ、いいよー。遊んであげるよ。ちょっとは楽しませてよね」

「なっ!見ろよ!いいケツしてんなぁ…撫で回してぇ!俺さー締りのある小さいケツより、安産型だの言われる大きいケツよりも、何よりも垂れに垂れまくったケツが好きなんだよねー…んなっ!?なんでわかんねーんだよ!まぁ、俺にもわかんないけど…」


「なんだねチミは?私を誰だと心得る!?…し、知らないだと!?ぬるいっ!生温かいぞ!知らないのなら今覚えなさい!私はここの公園のブランコを牛耳るシーソー様だ!わかったか!?…メモとは感心だ!気に入ったぞ!私のこのブランコ1号、ジェシカちゃんを使わせてしんぜよう!」


「昔々、遥か昔の事である。相対し交わることのなかった種族…そう、精霊族のエルフと魔界族のガルバンドとの間で一つの出逢いが生まれ、1つの新たな種族が誕生した…エルガルフ種の誕生である。彼らは愛する我が子を大事に育んでいた。しかし、力に強欲なその子、エルガルフは母なるエルフと父なるガルバンドを喰らい更なる力を得た。高い知力と魔力を誇るエルフの血と筋力と俊敏さを兼ね備えるガルバンドの血を受け継ぐその子を世界は恐れた。しかし、立ちはだかる者あれど、何人もその力の前では無力であった。それ程までに強力であったのだ。のちに世界を蹂躙し配下に収める事になる。これが魔王の誕生である。」



「贖罪成らざる者よ。有限の責務から攫われ、逃れる事免れ得ない。深紅の飛沫より懺悔を放ち、悲痛の叫びとなり至高の魂となりて、ここに御霊捧げたまえ」


「断末魔より燃ゆる 激情の劫火よ 我を虐げる万物全てを塵としたまえ 燃え盛れ豪炎 焼き払え爆炎 ここに御霊馳せ参じたまえ いでよサラマンダー」


「白銀の世界に蒼く広がる海原。重なるは茜色の空。その景色には君の影…一段と綺麗に写る君の姿に僕は見惚れるしか出来なかった」


「なっなんだこいつ…デカ過ぎだろ…玄関低かかったか?顔見えてないぞ…初めましてって言われても顔見えてないのに…どう反応したらいい…もし反対でもしたら、娘には嫌われるかもしれない…ましてや、あのデカ物に踏み潰される可能性もある…ママは、ママはどーするんだ…」


「キャッ!?……ぁ。ど、ドロボー。まぁいいか。中身首だし、ね。処分する手間が省けたわ。寧ろラッキーって事ね!さーて、時間出来たし、次の獲物でも引っ掛けにいこっかなぁ」


「わかるか!?貴様にこの苦しみが!何故わからんのだ!一度たりとも理解してくれた事はない!だが、今回ばかりは譲れんぞ。分かってもらうまで帰さないからな!簡単に言えばだな…そうだ!お水だ!大量のお水を一気飲みする時の苦しさだ……何を言う!お!が大事なのだ!お水のお!が。どーしてわかってくれない!もうダメだ、貴様とはやってられん!」


「止めるなっ!私は一度決めた事は曲げない!な、なんだよ……へ?それは本当か?それが本当ならば全て破壊してからでなければいけないぞ……なっ!?何処だ!?我が好敵手よ!姿を現せ!」


「私が来たからには大丈夫!ヒーロー見参!弱いものイジメする悪しき者を成敗する!トォー!ウルトラダイナミックパーンチィイ!ぐぬぬぬ、お主なかなかやるなっ!これならどうだ!ほぉ〜あーたたたたたたた、おーわったぁ!はぁはぁ、疲れた…何で私が裁縫なんてしなきゃなんだよ」


「うわぁああ!こんなガキにぃ…この俺がぁああ…っとー、ざーんねんでした。そんな技隠してたんかよぉ。ビックリしたわぁ…ふふふ、ふははは。でもそれだけだぁ。所詮その程度って事だ、俺とテメェ如きじゃ生まれ持った才がちげぇんだよ」


「台詞くれ台詞くれってうるせぇ!書いてんだろがぁ!大人しく待ってろ!この木偶の坊がっ!強請ってねーで、書く努力しろやハゲッ!デブ!汚染物がぁ!…ったく。めんどくせぇな、なんなんだよ」


「なんだぁ?このチンチクリンは。みんな聞いてくれよ。この、チンチクリンが今から俺を倒すらしいぞ〜。見届けてやってくれや、更にチンチクリンがペチャンコになるとこを」


「え?何君、ストーカーだったの?な〜んだ〜…それならそうと言ってくれれば、好きな様にさせてあげたのに…(静かな笑い)今からウチにおいでよ。歓迎するよ。ストーカーさん」


「天変地異。世の理は天運、魂の導きは天命。神の使徒なる我がここに命ず。神の鉄槌より裁きを与え給え。轟雷、サウザンド・ボルカニクション」


「地獄より這い戻ったぞ。友の流した涙や託された思い、お前が付けたこの傷が俺に怒りや執念を植え付け強くなる事が出来た。お礼を言わなければな…確かに強さの秘訣は怒りや憎悪だったみたいだ。いい事を教わったよ。大したお返しは出来ないが、せめて死を贈呈してやる」


「なんで僕を見てくれないの?いつも側にいたのは誰でもない僕なのに。君の事を一番分かっているのも僕なのに。いつから君はそんな人になっちゃったの?教育が必要だね…」


「ごめん、この前の返事だけど…やっぱりごめん。俺はお前を好きにはなれない。俺は俺が好きなんだ。自分の事以外は愛せる自信がないんだ。だから、ごめん」


「おらぁ!死ねやぁあ!抵抗してんじゃねぇぞぉ!大人しく俺に食われればいいんだよ!ぉおらっ!いてぇだろ?苦しいだろう?すぐ楽にしてやっからよぉ!大人しくしろやぁああ!」


「右手が疼く…くぅ〜みなぎる!んぁ!?なんでだよ!いいじゃねぇかよぉ…ったくぅ、しゃあねぇなぁ。(ふぅ〜)は、は、鼻の穴が疼くぅ〜。あぁ、かいてほしいと俺様に求めている…俺様にはわかる、鼻が孫の手を求めている!……よし!買いに行こう」



「下を見るな。顔を上げろ。ここにいる誰よりも弱く武器すら持たない彼が、この現状でも諦めるどころか、勝機を見出そうと必死に足掻き、立ち向かっているのだ。そんなんで我々が騎士だの戦士だのと胸を張って言えるのか。まだ勝負はついてはいない。怯むな。武器を取れ。彼に遅れを取るな。彼に続けぇ」


「あぁー、右手が疼く…貴様を討ち倒せと言わんばかりに…ッ!いてぇだろ!触んなよ、筋肉痛なんだよ!あ、いあ、あ、筋肉痛なるだろ!何ゲーム目だよ!89ゲーム目だぞ?ボール持つのもやっとだよ…てか、馬鹿だろ、ボーリングってたまにやるからいいんだろ。あ、ボーリングだけに、玉にやるのがいい。キタコレ。て、んなことより、疲れたわー。いつまでやんだよぉ、腹減ったよぉ〜。しかも、男ばっか。花がねーんだよな、やる気出ねーよ。てかよ、楽しい?このボーリング…ピン倒れないじゃん。どんだけだよ、接着剤でも付いてんか?こんだけやって1本も倒してないからな?ただ、ボール転がしてるだけ、ピンは倒せない、そもそもボーリングって言えないだろ。筋肉痛になるだけで、金払って疲れて、楽しくないってどんな遊びだよ」


「これが現実か…所詮俺みたいな凡人が、いくら頑張ったって無理だったんだよな。理不尽だよな。何の為にいるのかわからなくなってくるよ」


「この先には何がある?此度の戦の果てには何がある?…んー質問を変えようか。貴殿は何を求む?この世を如何様にしたいと申すか?貴殿が望むものはこの果てにあるのか?」


「世知辛い世の中だねー。クズはいくら頑張ってもクズ。結果が伴わない。クズはいつまで経ってもクズのまま。それにしても、頑張ってもクズって…逆に尊敬するよ。そんな生き方やりたくても出来ないよ。」


「ただいまぁ。おっ、待ってたのかぁ?よーしよしよし、いい子だ。お腹空いたろ?今ご飯用意するからなぁ。今日はなぁ、お高〜い缶詰めだぞ。おぉおわわわ、コラコラ、今やるから、はははは、お前ってやつはせわしいなぁ。お高いのがわかるのか?やっぱりわたしの犬だな、太郎よ」


「この想いを歌に乗せて…届け。俺の声よ、あの人に。いつか隣に君がいる事を、君の笑顔が俺のものになる事を願う…愛してる」


「何してんだ?ダメだろ、俺の言う事はちゃんと聞かなきゃ。悪い子はお仕置きだからな?次はないからね」


「お嬢様、お迎えにあがりました。な、何をなさってるのですか!?一国の姫ともあろう方がこんな事を…全く、何でも仰ってください。その為の私なのですから」


「待てよ。あんた1人で行くつもりか?また睨むだけかよ…ホント無愛想で失礼なやつだよな。今までもそうやって1人で背負って乗り越えてきたのか?おい、睨むなって。全くご苦労なこったな。でもな、今はあんたと共に行くって覚悟決めたやつがこんなにいるんだ。あんたは1人じゃない。聞いちまったんだ。あんたが寝言で助けて、1人にしないでって。辛かったろ、でも安心しな、これからはみんないる、仲間だ……てっ、え…泣いてる?待て待てなんかしたか?したならごめん、まぢごめん。ん、今度は笑ってるよ…わけわかんねーな。でも笑った顔の方が好きだ」


「お迎えにあがりました、姫様。私は第13王眷属魔装騎士特務機関特長、レオナ…失礼しました。ベイオルフェと申します。安心してください。姫様はこの国の希望、絶対に守ってみせますよ。我が妹レオナルド・ベロニカ」


「くぁ〜、疲れたぁ。まったく酷いよ。ここに来たら何か変われるかもなって言われて、希望を抱いて来た俺が馬鹿だった。掃除しかしてねー。てかさせてもらえねー。あぁームカつく、ちくしょー。あの変態女、いつか目にもの見せてやる」


「この現状を変えたくて…望んだものは支配だった。征服だの革命だの、力で、恐怖での服従をさせたかったんじゃない。憎しみを、憎悪を争いを消したかったんだ…それだけだったんだ。こんなもの望んでなんかいないんだ」


「俺様の命令が聞けねーのかぁ?ぁあ?俺様を誰だと思ってる!?ランキング3位のベッケン様だぞぉ!?てめぇら如きじゃ弱い者いじめになっちまうなぁ。俺様はつえーからなぁ、それなりの対応してやっから、さっさと謝って消えな」


「今日も空にはこんなにも星が輝いているよ。君が守ったこの世界。君がもう一度見せたいと言っていた、君が残してくれたこの空が。隣には君はいない。けれど、君は僕の中にずっといるよ。忘れない。この世界をプレゼントしてくれた君を、導いてくれた君を、守ってくれた君を。ずっと忘れない」



「睡蓮の華開き、神秘の雫滴らさん。その雫喰らう者、不老を施し常しえの生命授からん。ふふふ、ふははは。古は誠の事であった。これで私は不変の神になったのだ。この世を統べるのは私、私が神だ、はーはっはっはっは」


「ゆらり、ゆらりと白銀の不老花。その細き身体とはうらはら、心は根強く広がる。刻満ちし花開く。さすれば、日が差し大地蘇り、人々に幸福をもたらさん」


「おやっさん!玉ねぎ2つとジャガイモ3つ!…ばっきゃろー!ブロッコリーなんて食ったらヘソから木が生えてきちまうだろ!カレーは、鶏モモ、牛肉、豚肉、玉ねぎ、ジャガイモで作るんだ!…ばっきゃろー!人参なんて食ったら、嫌いな物がそうじゃ無くなっちまうだろ!世の中、嫌いな物がある可愛い男のがモテんだよ!」


「俺は一体何者なのか。何の為にここにいて、何の為の力で、何が出来るのか。わからない。君が、君達が何を求めているのか。何がしたいのか、何の為に戦っているのか。わからない、わからないよ。何もわからない」


「身長やセンス、秀才は凄いが。凡人が勝てない根拠にはならない。しかし、だからと言って凡人が秀才に勝るとも限らない。けれどな、自分の限界を…筋力を、技量を…メンタルの限界決めつけるのは、全てのやるべき努力をしてから判断してもいいんじゃないか。やれるだけやってみろ」


「自分の拳1つでも、救えるものはある。力が足りないならば鍛える。力でもダメならば、何度でも挑もう。この身朽ち果てるその瞬間まで、自分の信念は曲げないし、簡単に曲げられる様な生半可な気持ちで、ここに立っているのではない」


「離せっ!私は盗人ではない、放浪人、旅人だと言っているだろ!ちょ、あっ、どこ触って、あぁ、やぁあめぇぇえろぉぉおお!私は何も取ってなどいなーーーーい」


「部活こそ高校生の青春とコーチは言う。だが、俺はそうは思わない!学生のやる事と言ったら勉学に、何より恋愛だろ!何が良くて辛い練習をして、汗水たらして汚れるのがいいんだ!俺は部活が嫌いだ!恋がしたい」



「空は何処までも青い。例え雲がかかり、雨が降り雪が降ろうとも、雲の向こうには必ずしも青空が広がっている。何人たりとも空を穢す事は出来ないのだ」


「私に出来ること。今の私に。ザンの様なパワーはない。レスの様な速さも私にはない。他に出来ること…そっか!彼奴は物理ダメージは効きにくく、匂いで相手の動きを読む特異能力者。なら、外部からのダメージが効かないのならば毒による内部から攻め、嗅覚が良いのを逆手に……みんな、今までごめん、そしてありがと!今から作戦を伝える、私の指示に従ってくれ!私は、私に出来ることをする!」


「おーい、走ったら危ないぞー…あーあ。ほらな、気を付けなきゃ。お前の事大切なんだから、傷付いたら悲しくなるだろ?別に汚れて傷付いたら嫌いになるわけじゃねーけど、綺麗なままで居てくれよな」


「あんたが旧カリキュナ帝国生き残りのヴァンパイア…デッケン・ガルムか?おいおい、黙りかよ。ちっ、まぁ黙秘ならそれはそれでいいが、言い残す事はあるか?また黙りか。んじゃよっと、後も突かえてることだし、ショータイムといこうか」


「彼の剣は相手の身体を貫いた。しかし奴は笑っていた。不気味なその笑みに彼は焦りを抱いていた…くっ、何故だ!確かに俺はお前の身体を貫いた。でもお前は生きてる。生きてるどころか、オーラが増してる。何をした!…彼のその問いに答えるように奴はローブを脱ぎ捨てた。そして、奴に隠されていたものとは…」


「彼女は前に踏み出した。しかし遅かったのだ…既に帰路は絶たれ、道標となる物も無く、周りを見渡せば何もない平地になっていた。気付くのが遅すぎた、選択を誤ったのだ。後悔に苛まれるが何もする事は出来なかった」


「おはよう。うぬ、皆元気でよろしい。眩い太陽も我々を応援しているようだ。昨夜、娘が初めてパパ(ママ)と言ったのだ。可愛い愛娘が私を呼んだのだ。なんと幸福なことだったか。それにメロンを食べさせた時のあの表情、素晴らしい程の、ん?私の話が聞けぬというのか!?仕方ない。では、朝礼だ。社訓その1。挨拶は元気よくオッス!社訓その2。いつ如何なる時もポケモン遭遇時はGETに専念すべし。以上、夜露死苦建設の朝礼終了!本日も皆の働き期待しておる、持ち場へGO」


「かっこつけなければ良かった。素直に泣いていれば良かった。もっと笑っていれば良かった。後悔してももう遅い。いくら懺悔した所で戻ってはこない。今更気付いた僕はなんて愚かで未熟なんだ。君の言葉に、行動に向き合わなかった末路がこれか。最低だな、ダサすぎだよな」



「勉強、勉強勉強勉強って、そればっかり。お母さんはそれしか言わない。100点取っても当たり前。褒めてくれた事すらない。お母さんは周りの目しか気にしてない。僕のことを見てくれてない。僕に夢がある事知らないでしょ。僕が学校で虐められてる事も知らないでしょ。僕の為、僕の為って言うけど、嬉しかった事なんてない。僕は出て行く。もう決めた。唯一の友達が家に来いって。一緒に夢追いかけようって言ってくれた。とても嬉しかった、救われたんだ。だからもうここにはいれない、いたくない。お世話になりました、お元気で」



「何がいけないんですか?生きる為にしちゃいけない事なんてあるんですか?なら貴方は、苦しんでる人を全て救えるのですか?貴方もそう、結局他人。今この時も誰かが苦しんでいて、助けを求めてるかもしれない。生きる為に、僕みたいに人を殺してるかもしれない。そんな人達を皆救えるんですか?皆必死なんです。僕もそうだった。やらなければ生きられない、だからやった。それを否定するなら、僕が苦しかった時に助けてくれなかった貴方を僕は否定します」


「私が愛したものは、今では面影を残す事なく変わり果て、世界を混沌へと陥し入れ、人々に憎しみと恐怖を与えるだけの存在になってしまった。それでも私は愛し続けた。それは償い故。私の未熟さと愚かさが変えてしまった、この現状を招いたのだ。償いと言ったが、心底愛していたのも事実。ある時、愛したものは私に応えるように、新たな生命を産み落とした。人ならざる存在から、人の形をした子を私に授けたのだ。まるで育てる事が償いと言われているようであった。いや、そう思い込む事で愛するものへの固執から、償いから解き放たれる気がしたんだ。そうして私はその子を育てる事にした。名をアキレウス。ヴァンデス・アキレウス、英雄に因んだ名だ。絶望の神。忌み嫌われるものを、私が愛したものを救って欲しいと、浅はかな思いであった。いや、愛するものの子に可能性を信じたかったのかもしれない。この子にアキレウスに世界を託したのだ。そろそろ時間のようだ。愛するものを、世界を頼んだぞ。ここに私、ヴァンデス・セキウルの最後を記す。愛している、アキレウス」


「ふふふ、ふははは。もう貴様の知ってる彼女ではない。今は忠実なる私の道具だ。どうだ?貴様のかつての相棒に殺されるのは?さぁ、私に力を貸せ、貴様の魂を喰らいし私の武器となれ!」


「朝起きて。いつも通りニュース見ながら、ホットミルク片手にパン食べて。暑苦しい満員電車に揺られて通勤し。上司の嫌味を聞いてデスクワークして。帰りには好みの子がいるコンビニで買い物して、1日の終わりを告げるビールを飲んで寝る。そんな退屈で代わり映えのない日々を、ただ過ごしていた。満足してた訳ではない。刺激を求めていたのも認める。しかし、なんだこれは!スケールが違いすぎるだろ!ここはどこだよ!見渡しても建物1つない。あるのは広大な荒野、ただそれだけ。どうなってるんだ!ここはどこなんだぁああ」



「お姉さん。そんなツラしてっとせっかくの綺麗な顔が台無しだぜ?お姉さんは来た人に元気と癒しを与える人だ。嫌でもニコニコしてなきゃな。後でなら話は聞くよ、今やるべき事をやるんだな」


「おい、貴様!今、貧乳を…ペチャパイを馬鹿にしたな?ふざけるなよ…貴様には分からないのか!?あのフォルムに、垂れることのない胸、そして絶妙な膨らみ加減、何より彼女を見よ!合法ロリとはこの事!あどけなさ、可愛らしさを重視されるこのビジュアル。それを引き立てているのも、貴様が馬鹿にした胸なのだ!わかったなら、君も今日から、私のペチャパイ推進支援会に入るのだ!わかったな?」


「昔々、ある所に裸にネクタイ一丁のお爺さんと、ピンク色のハイレグ姿のお婆さんがおりました。お爺さんは森に昆虫採集に、お婆さんは海に日焼けしにいきま……って、おい!なんだこれ!見たことあるかと思いきや、どっかの引用みたいな…にしても無茶苦茶だ」


「私は四字熟語が大好きなのだ。期間限定。激安特価。値段交渉。あぁ、素晴らしい!輝いてる、言葉が輝いてる!まるで私の為にある様な言葉だ。ふふふ、ふははは。あぁ、失礼、高まってしまった」


「宣言しよう!私はこれから裸でスーパーに行き、特選激安もやし1袋1円を手に入れてくる!そして、今晩の夕食は、もやしのナムルに、もやしの味噌汁。そして、もやし炒めにもやしの炊き込み御飯だ!楽しみにしていろ」


「懲りずに足掻いた信念が、私の心を育み。耐えて貫いた根性が、私をここまで強くした。己の弱さを受け入れ克己した私には、今では心強い仲間がこんなにいる。悪いが負ける気がしない」


「先生。『努力する人は希望を語る。怠惰な人は不満を語る』この言葉のお陰で私は、道を見失わず進む事が出来ました。先生からは、勉学だけでなく、心を学びました。ありがとうございます」


「人生と言う名の植木鉢に、努力という名の肥料を。流した汗や涙という名の水をやり、輝くステージで貴方という名の花を咲かせる。貴方の中に決して、無駄な事など無かったと私が誓う」


「壁にぶち当たり途方にくれる貴方へ…難題の無い人生を歩んできた人は無難な人生。難題の有る人生を歩んできた君は有難い人生だ。君なら、その苦行をも超えてまた成長出来るはずだ。考え悩む事をやめてはいけない。信じて進みなさい」


「あぁ、なんと儚いのか…いくら創造し繁栄し、長きに渡り築き上げたとしても。全て消えて無くなると言うのに…対策など不要、無意味だね。あ、そうだ!君達が作った言葉の中にぴったりな言葉があるじゃないか!掉棒打星(とうぼうだせい)。そう、何をしても無駄なんだよ」


「何と無礼な!貴様の様な輩がいるから世の秩序と言うのが脅かされるのだ!死んで詫びろ……大丈夫ですか?ご主人様。お怪我は?ゴミはちゃんとお掃除しましたので安心ですよ」


「綺麗事かもしれない。無駄かもしれない。だが、逃げる事も、目を背けたりもしない。もう、失うのは嫌なんだ。何もしないのは嫌なんだ。前とは違う。僕は、僕に出来る事をやる。そう決めたんだ」


「貴様ら!気合いが足らん!気力が無いなら、今すぐ作るんだ!限界があるのならば、今すぐ壊すんだ!自らの価値を下げるで無い!誇りを持て!立ち上がるんだ!まだ終わってはいないぞ!」


「あんまり動くと余計苦しくなるよ。仮にも正義を語ってる身としては、あまり痛ぶるのはそぐわないのだが。ただ、人の悲鳴や恐怖に満ちた顔は嫌いじゃないんだ。だから、嫌なら早く吐いた方がいいよ?」


「はぁ〜ん。これが愛なのか〜。何とも言い難い感情だぁ〜(電話)…ちっ、なんだよ良いとこなのに。。。どうした?あぁわかった。すぐそっちに行く。。。お楽しみはこれから、か」


「私には君の流す涙の訳も、君を救う術も知らない。君を笑顔に変える魔法の言葉も見つけられない。だけど、堪えなくて良い…泣いても良いんだよ。今は傍にいるから」


「想い出も大切だが…想い出よりも夢を語りたい。届かなくても、叶わないとしても…最期まで夢を追って、夢と共に眠りたい。」


「己の魂を魔剣に変えて戦う。お前も分かっているはずだ。私とお前では器のデカさも力の差も歴然である事に。自身の限界を知るのも大切な事だと思うがな…ふふふ、ふははは」




































 
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